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世界100カ国の学生が集結!「言霊プレゼンテーション」で社会課題に挑む国際コンペ開催

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報道発表
プレスリリースより

学校法人21世紀アカデメイアが、画期的な国際交流コンペティション「Fuji-California Young Artists Expo」を開催する。このイベントの目玉となるのが「言霊プレゼンテーション部門」だ。100カ国から2000名の学生参加を目指すこの大会は、社会課題をテーマにしたアートによる国際交流の場となる。

「言霊プレゼンテーション」とは、短い言葉で心に残るメッセージを伝える新しい表現技法だ。写真や音楽、イラストなどを活用し、深いメッセージを2分以内の動画作品にまとめる。この手法は、21世紀アカデメイアの全学生の「言葉を磨く学び」として教育カリキュラムに取り入れられている。

昨年の大会では約40カ国から800名の学生が参加。今年はさらに規模を拡大し、ナイジェリアやインドネシア、ブラジルなど、多様な文化圏からの参加も期待されている。応募作品はすべてオンライン・ギャラリーで公開され、受賞作品は世界各地で開催される「国際巡回展」で展示される。特別賞受賞者にはカリフォルニアへの招待訪問という特典も用意されている。

21世紀アカデメイアの田坂広志学長は、「この取り組みは、言語表現における言葉の選択、間、リズム、余韻の大切さを理解し、短い言葉の力で深いメッセージを伝えていく技術を実践的に学ぶ機会となります」と語る。同校の1万名の学生は、世界中から集まった作品を鑑賞し、作者に直接英語でメッセージを送るプログラムにも参加する。

応募締め切りは2025年5月15日。テーマは「平和・優しさ・協力」で、6つの部門が設けられている。学生であれば年齢・国籍不問で参加可能だ。この国際コンペティションは、米国California Sister Cities、Anaheim University、山梨県、静岡県、富士五湖自然首都圏フォーラム、21世紀アカデメイアの官学連携で開催される。

グローバル化が進む現代社会において、言葉の力を磨き、国際的な視野を広げる絶好の機会となりそうだ。若い才能の競演と交流に、世界中から熱い注目が集まっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000163.000122890.html