失敗は宇宙へのパスポート?東大副学長による特別講座が飛騨市で6月12日開催


東京大学の研究者が「良い失敗」について語る特別講演
岐阜県飛騨市の神岡中学校体育館にて、6月12日(金曜日)に特別講演「山と宇宙と希望の学校」が開催される。東京大学の玄田有史副学長と最先端の宇宙線研究者を招き、『失敗は宇宙へのパスポート?〜「良い失敗」から見つける僕らの希望〜』をテーマに講演が行われる。本講演は神岡中学校の生徒に向けたものだが、全国から誰でも参加可能な無料公開講座として広く一般に開放される。
講演の日時と参加方法について
講演は6月12日(金)14時00分~15時30分、飛騨市立神岡中学校体育館(岐阜県飛騨市神岡町桜ケ丘1番地)で開催される。参加費は無料で申し込みも不要である。進路に悩む若者から、急激な変化の時代を生きる大人まで、受講対象は幅広く設定されている。
「希望学」のパイオニアが最先端研究から学ぶ失敗との向き合い方
「希望学」のパイオニアと宇宙研究者が明かす「良い失敗」の捉え方が講演の中核である。日々の生活の中での様々な失敗も次に生かせれば、その失敗も無駄ではなかったと思えるようになるかもしれない。最先端の研究者たちも実は失敗だらけであり、宇宙線や重力波の観測という未知への挑戦の中でいかに失敗を乗り越えてきたかが語られる。本講演を通じて、生徒自身はもちろん、日々の業務やキャリアに悩む大人たちも、日常の失敗や挫折を「次へのステップ(希望)」として捉え直すきっかけが提供される。
登壇する著名な研究者たち
玄田有史先生は東京大学の理事・副学長で社会科学研究所の教授であり、「希望学」のパイオニアとして社会の中でどうすれば「希望」を持って生きられるかを研究している。荻尾彰一先生は東京大学宇宙線研究所の所長で、宇宙の謎を解くリーダーとして高いエネルギーを持つ宇宙線に詳しい。大橋正健先生は東京都市大学の特任教授で東京大学宇宙線研究所の特任研究員であり、重力波のスペシャリストとして宇宙の震えである「重力波」を捉えるKAGRA計画に深く関わってきた。
飛騨市神岡町の最先端宇宙研究施設
会場となる飛騨市神岡町は、スーパーカミオカンデ、カムランドや翌週に一般公開を控えるKAGRAといった最先端の宇宙研究施設が集積する地である。同時に標高約1,000メートルの山之村地区や鮎の清流日本一にも輝いた高原川をはじめとする美しく豊かな自然環境に恵まれた場所でもある。最先端の「宇宙」と「希望」の知に触れることをきっかけに、飛騨神岡への来訪が促されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000214.000120394.html