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ドローン（４K撮影対応・DJI製）が当たるプレゼントキャンペーン

2017/02/24 掲載

締切日: 2017年3月15日（水）
主催者: 株式会社バッファローダイレクト
賞: 特賞：ドローン（４K撮影対応・DJI製）
応募資格: 資格不問

主催者サイト

デジタルライフをもっと豊かにする“周辺機器”に関するかんたんなクイズに答えていただいた方の中から抽選で1名様に“ドローン（４K撮影対応・DJI製）”をプレゼント

募集内容: 詳細は主催者WEBサイトを参照
応募方法/応募先: 詳細は主催者WEBサイトを参照
応募時の会員登録: 不要
募集期間: 2017年2月23日（木） ~ 2017年3月15日（水）
応募資格: 資格不問

出典：http://www.buffalo-direct.com/directshop/user_data/present.php?id=kensho301
コンテストの趣旨がより明確に伝わるよう、公式サイトの画像を一部引用させていただくケースがございます。掲載をご希望でない場合は、お問い合わせフォームよりお申し付けください。

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新着情報

つくログ

澄川蜂雀
2025/11/06 22:06
　W選考委員版「小説でもどうぞ」第15回「勘違い」に初投稿。　投稿ボタンを押すとき、手が震えることってあるんですね。　今もまだどきどきしてます。
齊藤　想
2025/11/06 21:32
【Gakken × 朝日中高生新聞ショートショートコンテスト】お題② ユーモアまたはブラックユーモア　に応募する。とにかくバカみたいな作品を目指しました。あと２カ月投稿できれば、限定アバターゲット(笑) 齊藤想　『文化祭とプロレス/ 「イカゲソ帝国」の進撃』 https://novelup.plus/story/515350241
merisuke
2025/11/06 19:11
あかん、10月おわってしまった　やる気だけはあった10月だった。今月なにか投稿するぞ・・
いちはじめ
2025/11/06 11:42
#第49回どうぞ落選供養早速供養させていただきます。私としてはお気に入りの作品です。楽しんでいただけましたら幸いです。あるアスリートへの鎮魂歌（レクイエム）　今私は、一人のトッププロ――テニスの四大大会の優勝経験者――から招待を受け、彼の邸宅に向かっているところだ。　しかしランキング二桁台の後半を行き来している私が、何のために招待されたのか心当たりがない。　世界的大企業オーナーの御曹司である彼とは、対戦はあるがプライベートでの付き合いはない。個人的な練習相手かとも思ったが、その線は薄そうだ。なぜなら彼は極端な練習嫌いとして知られているからだ。　天才と言われるアスリートでさえ大変な練習量をこなしている。才能だけではトップには到達できないし、維持することも困難だ。だが彼は『練習は下手な奴がするものさ』とうそぶいていた。真偽のほどは定かではないが、広大な彼の邸宅にもテニスコートはないという。しかしどう考えても練習なしであの強さを維持できるはずはない。彼の強さはまさにベールに包まれている。　ＶＩＰ専用車の窓ガラス越しに風景を眺めながら、そんなことを考えているうちに、車は郊外にある豪邸の壮麗な門をくぐっていった。　彼との面会は長旅の疲れを考慮して明後日と予定されていたが、私は面会を優先することにした。諸々の疑問を早く解消したかったからだ。　案内された先は、客人用のコテージだった。　既に彼はプールサイドの椅子に座って私を待っていた。　シンプルなモノトーンの服を着た彼は、疲れているのか少し老けたように見えた。　彼は私に気付くと立ち上がって私を迎えてくれた。「何のために私はここに呼ばれたのだ、と言いたげな顔をしているな」　私は少し肩をすくめた。「対戦中に君の表情を読むことはとても難しかったが、これは図星だな」「正直困惑しているよ。君とはテニスの対戦以外に接点がないからね」　私は単刀直入に聞いた。「何をすればいいのかな。少なくとも練習相手ではなさそうだが」　彼は小さく笑いこう言った。「私はテニスを引退する」　それは予想もしない衝撃の告白だった。　このところの国際大会の欠場により、ランキングは少し落ちているがまだ実力はナンバーワンだ。年齢だって私の五つ下だし、一位とは言わずとも暫くはランキング上位を維持できるだろう。そんな男がなぜ……。「引退する？」「君を含めて世間では、私を練習嫌いの天才だと思っているだろう」「そうじゃないのか。普段から君自身がそう公言しているじゃないか」　彼は不敵な笑みをこぼした。「その通りだが実はそうではない。断言しよう。私以上に練習している選手はいない」「それで、そのことと引退はどう関係しているんだ？　分かるように説明してほしいな」「それはそうだな。すまない」　私たちは室内に移動してソファーに腰を落とした。「グループ会社の一つに先端技術を開発するベンチャー企業があるんだ。その会社が仮想(ヴァーチャル)現実(リアリティ)トレーニングマシンを試作した」　科学的な説明はよく理解できなかったが、要するにＶＲの中のトレーニングが、実際の筋　　　　　肉量の増加や反応速度の向上に寄与するという。「で、父の威光を借りていただけの甘ちゃん選手の私が、そのマシーンの最初のモニタリング選手になったというわけさ」　私は息をのんで聞き入るばかりだった。「だがそのマシーンは当初見込んだほどの効果は出なかった。効率が悪く、これなら現実世界でやる方がましという程度だった。しかし私は仮想空間を倍速化するというアイデアを思いついた」「倍速化だと？」「そう、動画を倍速で見たりするだろう。ＶＲの時間の流れを倍速して効率を高めたんだ。これは大成功だった。それによって現実的な効果が飛躍的に向上した」　にわかには信じがたいが、彼はＶＲで時間を圧縮して練習量を増やしていたのか。それが彼の強さの秘密。それにしても……。　考え込む私に彼は続けた。「しかしそれには重大な副作用が潜んでいた」　彼の声のトーンが一気に沈んだ。「倍速化は、体全体に影響を与えていたんだ」　そこまで語ると彼は、ゆっくりとソファーに身を預けた。「細胞分裂の速度、つまりは体の老化速度まで倍速化されてしまったんだよ」　老けたという印象は単なる印象ではなかったのだ。「元々の寿命が何歳なのかは分からないが、そう長くはないだろう」　私は何も言えなかった。「私が死んでもこんな話は公にはできない。かといって誰にも知られないのも寂しい。というわけで、唯一戦績が五分である君を友(ライバル)と見込んで打ち明けたということなんだ。身勝手な話だとは思っている。許してくれ」　練習嫌いの天才と思っていた彼にこんな秘密があったとは……。　チートな装置を使ったにせよ、彼は私と同じように上手くなりたい、強くなりたいと人一倍の修練を積んでいたのだ。　彼とはその後一週間ほど色々なことを話し込んだ。できればもう一度対戦したかったのだがそれは叶わなかった。やはりここにテニスコートはなかったのだ。　彼との会話はこの時が最初で最後だった。　一年ほど経ったある日、彼の訃報が私の下に届いた。　コートに立つたびに思う。　人生の大半を費やしてしまった練習量とは、どれほどだったのかと。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（了）
三山　敦
2025/11/05 23:29
「勘違い」３つ作った内２つは満足できる内容だと思っていたので、最終のつもりで見直していたのですが、なんかもう一越え欲しい気がしてきました（見直ししすぎてしまった可能性もあり？）。しかしどう変えていくべきなのか掴めず、悶々としています。

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