齊藤 想
ここ1週間ぐらいまったく書かなかったので(仕事が少し忙しかったのと、ひたすら本をよむインプットの時間に当てたかったので)、久しぶりに少し推敲を進める。 今日は第41回小説でもどうぞ、テーマ「ときめき」と『ラストで君は「まさか!」と言う』文学賞の推敲を進める。 小説でもどうぞは3作まとめて推敲する。 1作目は日本語として変な部分を修正。いろいろ捻った結果、結局のところ冒頭を元案に戻す。 2作目は同じ語句が連続する部分が気になるが、変更したら余計におかしくなったのでけっきょく元に戻す。 3作目はラストが冗長だけど、ここを削ると文字数不足。かといって前半を増やすとリズムが崩れる。基本的にはこのままでいく予定。 という感じで、行ったりきたり状態になったので、このあたりで推敲は見切りどきかなあと思いつつ。 『ラストで君は』は、テーマ「ホラー」だけ推敲。 「昭和○年の夏はひときわ暑かった」と書いたけど、調べてみたらその年は冷夏だったみたい。適当はいけません(汗) 推敲すればするほど、児童文学から離れていく……。