感想文

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文芸

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アート・デザイン

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写真・動画

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ノンセクション

ノンセクション

感想文

9/6
中高生

新宿区夏目漱石コンクール

賞状及び図書カード
  • 内容
  • 夏目漱石作品を読み、自分の心に深く残った「一行」を選び、なぜその一行を選んだのかについての感想文。
  • 規定
  • 1,000~1,200字。応募用紙は、チラシ裏面のものまたはHPからDLして使用。
  • 主催
  • 新宿区・新宿区教育委員会
9/23
高校生以下

環境読書感想文コンクール

図書カード5千円分
  • 内容
  • テーマは「地球の環境問題」。本を読んで感じたこと、地球の環境問題に対しての思いを作文にしてください。
  • 規定
  • 8/1より募集開始。400字詰め原稿用紙を使用。郵送・ファクス・電子メール いずれも可。
    小学3~4年生の部 2枚程度
    小学5~6年生の部 3枚程度
    中学生の部 4枚程度
    高校生の部 5枚程度
  • 主催
  • ゆめほたる
9/13
資格不問

椋鳩十賞読書感想文コンクール

椋鳩十賞など
  • 内容
  • 課題図書(椋鳩十作品)の読書感想文
  • 規定
  • 小学校1・2年生:原稿用紙2枚半以内、小学校3~6年生:3枚以内、中学生以上:原稿用紙4枚以内
  • 主催
  • 喬木村・喬木村教育委員会・椋鳩十記念館
※1
高校生以下

青少年読書感想文全国コンクール

賞状、ブロンズ像など
  • 内容
  • 課題図書、または自由に選んだ図書の読書感想文
  • 規定
  • 小学校低学年の部(1、2年生) 本文 800字以内
    小学校中学年の部(3、4年生) 本文1,200字以内
    小学校高学年の部(5、6年生) 本文1,200字以内
    中学校の部 本文2,000字以内
    高等学校の部 本文2,000字以内
    (学校を通して応募してください)
    ※1 締切は都道府県ごとに異なります
  • 主催
  • 全国学校図書館協議会
9/17
高校生以下

マンガ感想文コンクール

賞状、オリジナル図書カード(3万円分ほか)
  • 内容
  • 読んだマンガの感想文。
    複数巻あるマンガは、全巻でも、その中の1巻でも応募可能です。
  • 規定
  • 原稿用紙を縦書きで使用。郵送応募。
    ①小学校低学年の部: 400字〜800字以内
    ②小学校高学年の部:800字以内
    ③中学校の部:1200字以内
    ④高等学校の部:1600字以内
  • 主催
  • 出版文化産業振興財団
9/9
高校生以下

第15回いっしょに読もう! 新聞コンクール

図書カード3万円ほか
  • 内容
  • 興味をもった新聞記事の切り抜きとその感想や意見を募集
  • 規定
  • 主催者サイトから応募用紙をダウンロードし、郵送で応募
  • 主催
  • 一般社団法人日本新聞協会
9/13
中学生以下

お気に入りの一冊をあなたへ 読書推せん文コンクール

表彰状、図書カード10,000円分
  • 内容
  • お気に入りの本を誰かにすすめる「読書推せん文」。
  • 規定
  • 専用の原稿用紙を使用。250~300文字。郵送応募。
  • 主催
  • 博報堂教育財団

文芸

9/16
資格不問

介護作文・フォトコンテスト

5万円ほか
  • 内容
  • 「みんなが想って、考えて、笑顔になる」をテーマに、
    ①作文・エッセイ
    ②キャッチフレーズ
    ③フォト
    ④手紙
    ⑤似顔絵(小学生限定)を募集
  • 規定
  • ①作文・エッセイ:1200文字以内
    ②キャッチフレーズ:40文字以内
    ③フォト部門:JPEG形式10MB以内
    ④手紙:100文字以内
    ⑤似顔絵:はがきサイズのイラスト
  • 主催
  • 公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
9/18
中高生

JICA国際協力中学生・高校生エッセイコンテスト

約1週間の海外研修 など
  • 内容
  • 「未来の地球のために ~私たちにできること~」をテーマに作文を募集
  • 規定
  • 中学生の部:本文1200字以内、高校生の部:本文1600字以内
  • 主催
  • 独立行政法人 国際協力機構(JICA)
9/20
資格不問

愛顔感動ものがたり エピソード部門

高校生以下:図書カード1万円分、一般:賞金10万円
  • 内容
  • 自身の体験に基づく感動のエピソードを募集します。
  • 規定
  • 800文字以内。専用フォーム、メールまたは郵送
  • 主催
  • 愛媛県
10/10
資格不問

作文コンテスト わたし大賞

わたし大賞 30万円相当のギフトカード
学校賞 3万円相当の図書カード ほか
  • 内容
  • あなたが讃えたい「人 モノ コト」を、まとめた「賞状」と「エピソード」を募集します。
  • 規定
  • ①賞状:下記「②エピソード」と対になる、讃えたい対象へ贈る賞状形式の文章
    ・賞の名称 20文字以内
    ・讃える対象(贈り先) 12文字以内
    ・賞状形式で讃える文章 100文字以内
    ・贈り主(あなた) 12文字以内
    ②エピソード:上記「①賞状」の背景にあるストーリー・贈りたかった理由・感謝の気持ちなどの「エピソード文章」 
    ・タイトル:20文字以内(タイトルは①の賞の名称と同一にしてください。)
    ・本文400文字以内
  • 主催
  • 三井住友信託銀行
9/10
資格不問

新美南吉童話賞

賞金40万円など
  • 内容
  • <自由創作部門>自由なテーマの童話
    <新美南吉オマージュ部門>新美南吉が書いた童話・小説・戯曲から1作品を選び、単なる物語の続きやパロディではなく、作品から感じたことをテーマにした童話
  • 規定
  • WEBまたは郵送で応募
    <自由創作部門>
    一般の部(高校生以上):400字詰原稿用紙7枚以内
    中学生の部:400字詰原稿用紙5枚以内
    小学生高学年の部:400字詰原稿用紙5枚以内
    小学生低学年の部:400字詰原稿用紙3枚以内
    <新美南吉オマージュ部門>
    小学生~一般:400字詰原稿用紙7枚以内
  • 主催
  • 半田市教育委員会
10/31
中学生

中学生作文コンテスト

賞状+副賞
  • 内容
  • 「○○語でつながる私の夢」をタイトルにした作文
    ※○○の部分には必ず特定の言語(英語・中国語・ロシア語・韓国語・タイ語・インドネシア語・ベトナム語・イタリア語・スペイン語・フランス語のいずれか)を入れてください。
  • 規定
  • 600~800文字(日本語、横書き)。郵送で応募
  • 主催
  • 関東国際高等学校
10/31
中学生以下

子どもノンフィクション文学賞

表彰楯、図書カード10万円分
  • 内容
  • 自分で見たり、聞いたり、感じたりしたことを書いたノンフィクション作品。
  • 規定
  • 8/1より募集開始。小学生の部は400字詰め原稿用紙に3~20枚、中学生の部は5~50枚。郵送応募。
  • 主催
  • 北九州市・北九州市教育委員会
8/30
高校生

神戸女学院 絵本翻訳 コンクール

図書カード6万円
  • 内容
  • 『Elephant Island』(Leo Timmers作、Gecko Press)の題名ならびに本文の翻訳。
  • 規定
  • エントリーフォームから提出。
  • 主催
  • 神戸女学院大学
9/4
高校生以下

森の童話大賞

絵本化、図書カード(小学生5万円分、中高生10万円分)
  • 内容
  • 「森」をテーマにした創作童話。
  • 規定
  • 800字~2,000字程度(400字詰原稿用紙2枚~5枚程度)。郵送又はWebで応募。
  • 主催
  • KOBELCO
9/12
高校生

カクヨム甲子園2024

賞状・盾+図書カード5万円分+Amazonギフトカード2万円分
  • 内容
  • ロング部門は2万字以内の小説を募集
  • 規定
  • カクヨムに登録し、作品投稿画面で部門を選択
    ロング部門(6,000字〜20,000字)
    ショート部門(400字〜4,000字)
  • 主催
  • KADOKAWA

アート・デザイン

9/16
小学生

介護作文・フォトコンテスト

2万円ほか
  • 内容
  • 「みんなが想って、考えて、笑顔になる」をテーマに、
    ①作文・エッセイ
    ②キャッチフレーズ
    ③フォト
    ④手紙
    ⑤似顔絵(小学生限定)を募集
  • 規定
  • ①作文・エッセイ:1200文字以内
    ②キャッチフレーズ:40文字以内
    ③フォト部門:JPEG形式10MB以内
    ④手紙:100文字以内
    ⑤似顔絵:はがきサイズのイラスト
  • 主催
  • 公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
8/31
小学生

持続可能なまち絵画コンテスト

【グルメ】ギフトカタログなど
  • 内容
  • 「持続可能なまち~私のまちの未来の姿~」というテーマのもと、
    ①エネルギー
    ②農林水産業
    ③自然
    ④コミュニティの中からお題を一つ選び、自由な発想で描かれた絵を募集します。
  • 規定
  • 四つ切、または八つ切の画用紙(縦横自由)
  • 主催
  • シン・エナジー
8/31
資格不問

第13回まんが王国とっとり国際マンガコンテスト

賞状、賞金50万円
  • 内容
  • 「香り」をテーマとした漫画を募集しています。1コママンガ部門、4コママンガ部門、ストーリーマンガ部門の3部門から!
  • 規定
  • WEBまたは郵送
  • 主催
  • 鳥取県まんが王国官房
8/31
資格不問

第6回ダス犬コロリアージュコンテスト

賞金20万円、洗剤セット
  • 内容
  • スポーツをテーマにした下絵を着色した塗り絵作品を募集
  • 規定
  • ぬり絵とひと言メッセージを提出。デジタル着色も可。WEBまたは郵送で。
  • 主催
  • ダスキン
9/13
小学生

ちゅうでんリサイクル工作コンクール

3万円分の図書カード
  • 内容
  • いらなくなった生活用品を利用した工作
  • 規定
  • 縦50cm×横50cm×高さ50cmまでの作品の写真。郵送応募。
  • 主催
  • ちゅうでん教育振興財団
10/15
小学生

未来キッチン イラストコンテスト

表彰状、図書カード 5万円
  • 内容
  • あったらいいなと思う未来のキッチンをイラストと文章で応募
  • 規定
  • エントリーシート・イラスト(A4判1枚程度)・イラストの解説文(200~400文字程度)の3点をセットにして郵送で応募
  • 主催
  • キッズ エクスプレス
8/21
中高生

BUNKAファッションデザイン画コンクール

賞状、副賞
  • 内容
  • 既成概念にとらわれない自由でユニークなデザイン画を募集しています。
  • 規定
  • B5サイズ用紙(画用紙・ケント紙等)を用い、縦25.7cm・横18.2cmに描く。
    郵送、直接持参
  • 主催
  • 北海道文化服装専門学校
8/30
高校生

ICS DESIGN AWARD

15万円
  • 内容
  • 「子供の居場所」をテーマにした「モノ」や「空間」のデザインを募集。
  • 規定
  • プレゼンシート〈A3サイズ / 横使い / 1枚〉。応募用エントリーフォームより。
  • 主催
  • ICSカレッジオブアーツ
2025/1/15
小学生

三菱アジア子ども絵日記フェスタ

記念メダル・楯・「国際表彰式・交流プログラム」にご招待
  • 内容
  • 「アジアのみんなに伝えたい、わたしの生活」をテーマに3枚の絵日記を募集
  • 規定
  • 1名につき絵日記作品3枚と応募申込書を1セットとして郵送
  • 主催
  • 三菱広報委員会ほか

写真・動画

9/16
資格不問

介護作文・フォトコンテスト

5万円ほか
  • 内容
  • 「みんなが想って、考えて、笑顔になる」をテーマに、
    ①作文・エッセイ
    ②キャッチフレーズ
    ③フォト
    ④手紙
    ⑤似顔絵(小学生限定)を募集
  • 規定
  • ①作文・エッセイ:1200文字以内
    ②キャッチフレーズ:40文字以内
    ③フォト部門:JPEG形式10MB以内
    ④手紙:100文字以内
    ⑤似顔絵:はがきサイズのイラスト
  • 主催
  • 公益社団法人 全国老人福祉施設協議会
8/21
中高生

学校制服フォトコンテスト

20万円相当の賞品、他
  • 内容
  • 「#私たちの青春」をテーマに学校制服を着用した学生の「青春」を感じる写真を募集
  • 規定
  • JPEG/PNG形式、5MB以上推奨
  • 主催
  • カンコー学生服
9/20
資格不問

愛顔感動ものがたり 写真部門

高校生以下:図書カード1万円分、一般:賞金10万円
  • 内容
  • 自身が撮影した愛顔の写真を募集します。
  • 規定
  • A3に引き伸ばしても粗くならない画素数で、データを専用フォームから提出
  • 主催
  • 愛媛県
11/30
資格不問

愛顔感動ものがたり 映像部門

賞金50万円
  • 内容
  • 令和5年度エピソード部門の受賞作品(10作品)を原作とする映像作品を募集します。
  • 規定
  • 5分以内の映像作品。ファイル形式は.mp4または.mov。専用フォームから事前エントリーのうえメールで応募
  • 主催
  • 愛媛県
10/31
中高生

よみうり写真大賞 中高生フォト部門

賞状 賞杯 副賞15万円分の写真活動奨励賞など
  • 内容
  • 学校行事や身近な生活などを中学生・高校生らしい写真と、60文字程度の説明
  • 規定
  • サービス判(L)からワイド4ツ切りまで、A4可。郵送応募。
  • 主催
  • 読売新聞社
8/15
資格不問

石のある生活フォトコンテスト

賞金5万円、記念品ほか
  • 内容
  • あなたが見つけた「石」のある風景を捉えた写真を募集
  • 規定
  • 13MB以内のJPEG形式。応募フォームから応募。
  • 主催
  • 関ヶ原石材株式会社
10/31 ※1
資格不問

石垣島湘南国際ドキュメンタリー映画祭

総額20万円を予定
  • 内容
  • ドキュメンタリー映画。
    短編部門:5分以上、15分以下
    長編部門:60分以上
  • 規定
  • ※1 第1次締切
    YoutubeまたはVimeoに映像を投稿し、そのURLと必要事項をメールで応募
  • 主催
  • NPO法人KANATAN
9/20
小学生

「小学生 クルマのある風景」フォトコンテスト

図書カード1万円分
  • 内容
  • 「クルマのある風景」がテーマ。クルマが写っていればどんな写真でもかまいません。
  • 規定
  • メールまたは郵送で応募。
    メールの場合はJPEG形式で計6MB程度。
    郵送の場合は A4サイズまたはL判サイズ(日付入り、合成加工は不可)。
    応募用の作品用紙をダウンロードし、必要事項を記入のうえ写真に貼って応募。
  • 主催
  • 経済広報センター
11/26
高校生

YouTube甲子園

YouTube企画費 10万円分など
  • 内容
  • YouTubeチャンネルで配信されることを想定して作成した動画を募集。『学校地域魅力部門』『企業コラボ部門』『ショートドラマ部門』『BUZZショート部門』の4部門から
  • 規定
  • エントリーフォームよりエントリー。エントリー時に登録したメールアドレスにクラウドストレージサービスのURLが送られてくるので、動画をアップロード
  • 主催
  • カンコーマナボネクト

ノンセクション

9/10
高校生以下

未来の建もの街づくりコンテスト

高校生賞金10万、中学生・小学生賞金5万円
  • 内容
  • 「ウキウキ」「わくわく」「ウハウハ」をテーマに建ものか街づくりのアイデアを募集
  • 規定
  • A3サイズのPDF、PNG、JPGデータファイル。メール添付で応募
  • 主催
  • 日本建築藝術大學校
8/31
高校生以下

第6回 Minecraftカップ

最優秀賞など
  • 内容
  • 教育版マインクラフトを使用した作品。まちづくり部門テーマ「未来のまちを共創しよう」、たてもの部門テーマ「未来の技術でパビリオンを創造しよう」
  • 規定
  • 会員登録後、予選または地区大会に参加
  • 主催
  • Minecraftカップ運営委員会
9/6
高校生

お弁当甲子園

賞状、副賞3万円
  • 内容
  • お弁当の献立と写真、そこに込めた思いを募集。
  • 規定
  • 専用の応募用紙に「私」から「誰」へ「タイトル」、「献立名」、「お弁当に込めた想い」(300字以内)を記入・入力し、郵送の場合は応募用紙に写真を貼り付け、Webの場合は写真をアップロード。
  • 主催
  • 鎌倉女子大学、高校生新聞
9/9
小学生

Honda 子どもアイディアコンテスト

JTBナイスギフト【10万円分】
  • 内容
  • 未来に“あったらいいな”と思うモノのアイディアを描いた絵を募集しています。
  • 規定
  • 画用紙やコピー用紙、デジタル端末の場合はB4サイズまたは八つ切り。
    WEBまたは郵送。郵送の場合は指定のリーフレットを入手のうえご応募ください。
  • 主催
  • 本田技研工業
9/24
高校生

浦和大学「おもちゃコンテスト」

図書カード2万円+記念品
  • 内容
  • 1歳から6歳のこどもが安全に遊べるおもちゃ
  • 規定
  • おもちゃを作成し、その写真と説明文、工夫したポイント、おおよその対象年齢を記載し応募。おおむね150サイズの箱に入るサイズまで。
    浦和大学HPから応募用紙を入手し、メール添付もしくは郵送。
  • 主催
  • 浦和大学
9/6
資格不問

創作漢字コンテスト

賞状、副賞(漢字辞典、図書カード・商品券各5万円分)
  • 内容
  • 創作漢字の読みと意味を募集。
  • 規定
  • 専用の応募用紙に記入。WEB、メール添付、または郵送
  • 主催
  • 産経新聞社ほか
9/10
高校生

シンギュラリティバトルクエスト

企業賞として各種特別講座を開催
  • 内容
  • AIに関する7つの競技に参加する高校生を募集しています。
  • 規定
  • オンラインにて開催。9/10までに参加登録。
  • 主催
  • シンギュラリティバトルクエスト実行委員会

公募豆知識

読書感想文にAIを使って書いてもいい?

文章を書く際にAIを活用すること自体は悪いことではありませんが、AIの出力した文章や構成をそのまま利用するのはNGです。
「青少年読書感想文全国コンクール」では、生成AIを使って書かれた作品が10以上応募され、すべてが審査対象外となりました。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240330/k10014407321000.html
AIに誤字脱字を見つけてもらったり、作品の感想をもらうといった活用方法なら使ってもよい可能性がありますが、AIの文章やアイデアをほとんど変えずに利用するのは盗作と同じとみなされる場合が多いようです。
ただし、AIを認めている一部の小説コンテスト(星新一賞など)では使ってもOK。読書感想文では使わないのが無難でしょう。

引用と盗作の違いは何ですか?

他の人の文章を引き写す手法には、「引用」「オマージュ」「パロディ」などがあります。特に引用は、作文や論文、記事などでもよくつかわれます。
引用とは、誰かの文章や資料などを自分の文章の中で利用することです。カッコをつける、引用元(出典)を明記するなどのルールがあり、ルールを破ると盗用になってしまいます。
読書感想文などでよくある引用のミスとして、「ネットにある説明文をそのまま持ってきてしまう」ことがあります。
たとえば、あなたが「日本住血吸虫症」に関する本を読み、その感想文を書くとします。そのとき、作文の冒頭で「日本住血吸虫症」についての説明をすると思います。たとえば、「日本住血吸虫症とは、〇〇な病気です」のように。
そのとき、「〇〇」の部分をインターネットの記事や本の説明の丸写しにしてしまうと、盗用に当たる可能性があります。
もし記事や本を参考にしたい場合は、うまく自分の言葉で説明するか、出典を明記するなどの工夫が必要になります。
もっと詳しく知りたい方は:https://koubo.jp/article/27231

文学賞を受賞しないと小説家になれないのはなぜ?

現代では新人賞の受賞以外にも小説家になる道は多くあります。小説投稿サイトで人気になって出版社から声をかけられたり、個人ブログから有名になったり、芸能や学問で身を立ててから小説家に転向することもあります。
しかし、文学新人賞の受賞でデビューする人が多いのも事実。「文学賞の受賞が小説家になるための一番の近道だ」という人もよくいます。
かつての日本では、小説家になりたければ誰か有名な作家の弟子になり、口利きをしてもらって同人誌でデビューというのが一般的でした。
流れを変えたのが、昭和30年『太陽の季節』で文學界新人賞と、翌年の芥川賞を受賞した石原慎太郎でした。石原慎太郎は当時学生でしたが、『太陽の季節』は大流行し、弟子にならずとも文学賞さえとれば有名になれるのだという風潮が生まれたのです。

どんなペンネームがいいの?

一部のコンテストでは、ペンネームでの応募が認められています。ペンネームで応募し受賞した場合、本名ではなくペンネームが公開されることが多いです。
一般的なエッセイやキャッチコピーのコンテストなどでは、基本的に常識的なものであればどんなペンネームでもOKです。ニックネームでも、好きな食べ物でもなんでもいいわけです。ライトノベル作家さんのペンネームなどには、かっこいい漢字が使われていたり、古典から着想を得たような名前があったりとおしゃれですよね。
ところが、歴史ある文学賞の場合は話が別なようです。2024年に発表されたとある文学賞の選評では、「ペンネームが変なので減点される」という事態が起き、物議を醸しました。本来ならペンネームは自由に決めてもよいはずですが、古い文学賞の場合は「苗字+名前」っぽいものを考える必要があるのかもしれません。

二重応募・未発表って何?

コンテストの応募要項には、二重応募(重複応募)が禁止されていたり、未発表のものでしか応募できないものがよくあります。
●二重応募とは
あるコンテストに出している作品を、同時に別のコンテストにも出すことです。出版社Aの主催する文学賞で受賞し、出版社Bの文学賞でも受賞してしまうと、もめごとが起きてしまうため多くのコンテストで禁止されています。一般的には、どこかのコンテストで落選が確定した時点で他のコンテストに出してもよいことになっていますが、落選したことのある作品の応募を禁じているコンテストもあります。
WEB小説の中には二重応募禁止の規定がないコンテストもあり、両方のコンテストに禁止規定がない場合は同時に出すことも可能です。ですが、「受賞した場合の優先出版権は主催者にある」のような文言が書かれている場合もあるため、注意が必要です。
●未発表とは
未発表の定義は主催者によって異なります。商業出版した作品は「発表済」ですが、
・インターネットに発表した作品でもNG/インターネットくらいならOK
・同人誌に発表した作品でもNG/同人誌くらいならOK
・自費出版した作品はNG/自費出版ならOK
など様々。仲間内で読みあったとか、先生に添削してもらったくらいなら未発表です。「インターネットに掲載したことがあるがもう削除した」場合や、「140字小説で出版したのと同じアイデアを10万字に書き直した」場合など、どちらでとればよいかわからない場合もあります。 自分の作品が未発表に当てはまるかわからないときは、まず募集要項に書かれていないか確認しましょう。よく問い合わせのくる大きい主催者のサイトなどには、「うちのコンテストでは同人誌掲載作品はNGです」など書いてある場合がよくあります。どうしてもわからない場合のみ主催者に問い合わせましょう。

読む力を鍛えるには?

読書感想文を書くには文章を読み解き、自分の中で咀嚼する能力が必須です。それでは、読む能力はどうやったら身につくのでしょうか? ポイントを3つ解説します。
●主題をつかむ力を身に着ける
主題をつかむ力は、国語の授業で教わります。
たとえば、このページにある次の文章を読んだとしましょう。
AIに誤字脱字を見つけてもらったり、作品の感想をもらうといった活用方法なら使ってもよい可能性がありますが、AIの文章やアイデアをほとんど変えずに利用するのは盗作と同じとみなされる場合が多いようです。
読む力があまり身についていない人は、「AIに誤字脱字を見つけてもらう機能があるなんて知らなかった。自分は誤字が多いとよく言われるので、AIを活用していこうと思います」のような感想を書いてしまうことがあります。
この例文の主題は「AIが出力したものをそのまま利用してはいけない」ということなので、そこから離れない意見を書く必要があります。
●読む・書く
読む力は、読めば読むほど身に付きます。しかし、ただ漫然と読むだけではあまり力がつきません。読んでみて、どう感じたか、何を思ったかを具体的に書き出す訓練をするとよいでしょう。
小学生から高校生までの読書感想文では、作品に出てきた要素を自分の人生や体験に結び付けるのが一般的です。たとえば、「ペットが亡くなって悲しかったが、この本を読んで乗り越えられました」のような。これは、本への共感を高め、他人の作文を自分ごととして見つめなおす訓練になります。一方で、「つらい出来事を乗り越えた」「友達の大切さを知った」ような体験談ばかりが受賞しやすいことに疑問を抱いている方もいるかもしれません。そんな方は、文芸評論などの専門書を読んだり、プロの書評や選評を読んでみたり、次に紹介するように人と感想を共有してみるのがおすすめです。
●人と共有し、意見の違いを明確にする
本を読み、自分で解釈し、人と議論をするのが、最も読む力を身に着ける方法です。三人寄れば文殊の知恵というように、自分で考えるだけではなく人と一緒に話し合うことで、新しい考え方を知ることができます。
議論のときに注意したいのは、論破しようとしてはならないこと。相手の意見に敬意を払い、論理的で建設的な議論をすること。「この本のここにこう書いてあるからこう思った」「ここにこう書いてあるのであなたの意見は違うと思った」のように、自分の意見には根拠を添えること。かなり難しいので、最初は手探りでかまいません。
レベルの高い議論をしてみたい人は、「高校生直木賞」の活動に参加してみましょう。高校生直木賞とは、直木賞候補作を読んで、全国の高校生がその年の一番を話し合いで決めるというもの。第11回は、宮内悠介さんの『ラウリ・クースクを探して』が受賞しました。
特設サイトはこちら:https://koukouseinaoki.com/

公募で決まったものには何がある?

ゆるキャラの名前や新しい施設の名称など、様々なものが毎年公募で決まっています。実は、1円玉のデザイン、あれも公募で決まったものです。他にも、渋谷109のロゴデザインや、「東京スカイツリー」などの名称など、有名なものがたくさん。あなたの住む地域にも、公募で決まったものがあるかもしれませんね。

特別企画

公募ガイド社メンバーも読書感想文に挑戦!

読書感想文。それは作者へ熱い思いを綴る機会でもあります。作品を読んで、思い出したこと、憤ったこと、笑ったこと……。
50年、100年前の人とでも、私たちは創作物を通して手を取り合うことができます。さぁ、あなたもペンをとって。読んで感じた心のままに、作者へ手紙を書くように。
私たち「公募ガイド」メンバーも、思いの丈を綴ります!

挑戦する本「ごんぎつね」

のどからから

効率よく怠けたい

タイトル「菜種がらの、干してあるのに」

もうしばらく読んでいないはずなのに、身体に染みついて離れない表現がある。

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もうしばらく読んでいないはずなのに、身体に染みついて離れない表現がある。
「菜種がらの、干してあるのへ火をつけたり、」
物語の冒頭、いたずら好きのごんを描写する何気ない一節である。
『ごんぎつね』をはじめて読んだのは小学生のころ。音読の宿題があったので、繰り返し声に出してこの物語を読んだ。
やわらかい頭にとって、何度も同じ文章を読まされるのは退屈の極み。ごんに待ち受ける運命を知っている小学生は、上ずった早口で音読をすませる。宿題なんてやっていられるか。健康優良児は、音読なんかに時間をかけるべきではない。
でも、どう考えてもやる気なんてなかったはずなのに、この響きを身体は確かに覚えている。
「菜種がら」という未知なる単語。二度繰り返される「の」のかったるい感じ。そういえば、僕はこの文章が気持ち悪くて仕方なかったのだ。
だって「菜種がらの、干してあるの」って、要するに「干してある菜種がら」のことじゃないか。その意味を伝えるのに、わざわざ名詞を先に出して「の」を重ねる理由なんてないだろう。それに「〇〇の~、〇〇の~」と「の」を繰り返すのはどこかバカっぽいような気がしたものだ。
久々に『ごんぎつね』を読んだ。改めて触れてみると、案外その気持ち悪さが心地よく感じられるような気もする。もちろん変だとは思うんだけど、でも悪くないな、と。臭いのに嗅いじゃう、みたいな感じ。
「菜種がらの」というときの、ちょっと頭の前の方を前に突き出したくなるような感じ。「干してあるの」と読むときに覚えるちょっとリズムをずらされたような感覚。端正な文章とはいえないかもしれないが、ここには確かに心地よいリズムがある。
とはいえ、「干してある菜種がら」と書けばいいじゃないか、と思ったりする自分がいないかといえば噓になる。

おぎま

公募ガイドの下っ端。小学生のころは『床下の小人たち』で読書感想文を書いた覚えがある。新美南吉でおすすめなのは「狐」と「小さい太郎の悲しみ」「屁」。

タイトル「ただ悲しいということ」

どうして、ごんを死なせるんですか? と思う。

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 どうして、ごんを死なせるんですか? と思う。私は俗にいう「死ネタ」が苦手で、ハッピーエンドが大好物。できれば誰にも死んでほしくないし、みんなが手を取り合って終われればいい。だから小学生の頃に「ごんぎつね」を読んで、心底かなしかった。なんで兵十はごんを撃つの? 兵十のために栗もまつたけも持ってきたのに、と。
しかし大人になると、この「なんで」の矛先も変わってくる。つまり、なぜ新美南吉はごんを死なせたのか、ということだ。
まず一つには、主人公が死ぬと話を終わらせやすいというのがあるだろう。だから多くの物語では主人公か、それに準じる存在が悲劇的な最期を迎えて幕が下りる。でも、こんな読みはちょっと新美南吉に失礼じゃないかしら。それに、そんな理由で可愛いごんを死なせられたら、私だって納得いかない。
ごんが死んだあと、兵十はいつまでも後悔しただろう。火縄銃の先から立ち昇る煙が消えても、ずっと。彼はごんが純粋な気持ちで山の食材を運んでいたことを知らなかった。何も知らずに取り返しのつかないことをしてしまった。
そしてそれは、物語の序盤にごんが犯したことと全く同じ。ごんもまた、兵十の母親が病床とは知らずに、いたずらでうなぎを盗んでしまった。「何も知らなかった」が取り返しのつかない事態を招く。その連鎖が、ごんの死によって浮かび上がる。
別に「ごんぎつね」は教訓めいた話でもない。なんとなく、「浦島太郎」のような読後感がある。ハッピーエンドには程遠いが、そこから何を学べるというのでもなく、ただ悲しい。主人公はどうすれば良かったのだろう、うつむいて本を閉じる。
けれど、現実こそそんなものかもしれない。ほんのちょっとのいたずらが悲劇を生むし、ごめんと言っても許されないことだって、ある。
ただ悲しくて、苦しみに意味も見出せなくて、やるせない。人生でそんな瞬間に陥ったとき、きっと私は子狐のことを思い出す。「どうしようもなく悲しいけれど、こういうことはある。ただ、あるんだ」と。

いつもおろおろしています。ワサビがたべられません。

タイトル「或秋のこと」

秋が好きだ。細かくいえば、10月の第三週くらいが一番良い。

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秋が好きだ。細かくいえば、10月の第三週くらいが一番良い。夏のコンクリートから照り返す熱にはもううんざりだし、冬は乾燥でのど風邪をひいてしまう。それに比べて秋の風ほど良いものはこの世にないのだった。第三週そろそろ冬が来るかもしれない、という風が吹き始める。透明で、少しだけ冷たい。わたしは今その風を待ちながら夏を過ごしている。
秋の光が差せばどんなものでも美しくなる。「秋は夕暮れ」とはよく言ったものだ。夕暮れどき、全国の公園が光り始める。すべりだいの曲線やジャングルジムの交差する線に秋が反射している。公園や、野球少年のヘルメットをなぞる光や、教室の窓から差し込んで机にゆれる光を見るための季節だ。
言うまでもなく、『ごんぎつね』はその秋の美しさを描いた話だった。
""或秋のことでした。(中略)空はからっと晴れていて、百舌鳥の声がきんきん、ひびいていました。ごんは、村の小川の堤まで出て来ました。あたりの、すすきの穂には、まだ雨のしずくが光っていました""
ごんぎつねが巣穴から何日かぶりに出てきて、空気を吸い込むシーン。ごんぎつね屈指の名場面だ。昼中に雨粒が光り、湿った空気を晴らすようにして百舌鳥の高い声がひびいてくる。ごんぎつねの手の中の食べ物はこの上なくおいしそうに見える。川魚の腹はまっすぐ白くかがやいて、山菜の香りはみずみずしい。作者が生きた八〇年前も秋は素晴らしい季節だった。
よく取り上げられるのは悲しむべきラストシーンだが、ごんが撃たれたのは秋の空気の中だったというのも見逃してはいけないだろう。秋風が青い煙をゆらし、兵十の首を撫でていく。思えば兵十の母が死んだのも数日前の秋の日だった。そのようななかで母が死んで、狐が死ぬ。顔を上げれば、外には彼岸花や雨粒や魚がかがやき、鳥の声が風に乗って流れてくる。悲しむ兵十の表情によって、夕暮れの陰影はコントラストを強めてしまう。『ごんぎつね』は秋の美しさを描いた話だった。

念ぎつご

中学生まで「手ぶくろを買いに」と「ごんぎつね」をごっちゃに覚えていた。

タイトル「兵十の悪意」

「お父さん、お母さん。今まで育ててくれてありがとう」

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「お父さん、お母さん。今まで育ててくれてありがとう」
結婚式を来週に控えた私は、両親に宛てて手紙を書いている。式の最中にこれを読み上げれば感動間違いなし。インターネットで「手紙 感動 書き方」なんて調べながら、感謝の気持ちを込めて書く……私は本当に両親に感謝しているのだろうか?
疑い出すともうきりがない。読書だって同じだ。「ごんぎつね」を読むたびに思うのだ。兵十は栗やまつたけを置いていたのがごんであることを本当に知らなかったのだろうか。兵十はごんを撃ったあと、本当に後悔していたのだろうか。 人間は、受けた恩はすぐ忘れて、悪意だけが残ってしまう生き物だ。 祖母から聞いた話がある。太平洋戦争が終わる少し前、幼かった祖母が防空壕に逃げ込んだときのことだ。お腹を空かせて泣く祖母に、裏に住む豆腐屋のお兄さんが、二粒持っていたチョコレートを一粒わけてくれたのだ。時代が時代だし、きっと貴重な一粒だったのだろう。そして、祖母がなぜそのことを覚えているのかというと、「どうしてもう一粒も自分にくれなかったのか」とずっとずっと恨み続けているからだそうだ。
以前は、兵十はごんを殺して後悔しているのだろうと思っていた。しかし、大人になった今は、全く異なった受け取り方をしている。兵十は、本当はごんが栗を置いたことに気づいていたのではないだろうか。その上で、栗なんかで償った気になっているごんを恨んでいた。恩を忘れて悪意だけ残った。だから撃った。 私の手紙の「ありがとう」の文字が、兵十の「ごん、お前だったのか」の台詞と重なった。ありがとうや後悔なんてポーズでしかない。私は本当はこんな手紙なんか書きたくないし、育ててくれたことよりも両親が「してくれなかったこと」「与えてくれなかったこと」ばかり恨んでいる……。
私は手紙の続きを書いた。ありがとうの言葉をつづった、ありきたりな手紙。何であれ恩を返すのが大人だということだ。本当は私は、ごんを殺した兵十に「後悔」を見出したがっているのかもしれない。