過去最多2481件から選ばれた至高のプレスリリース!11社の革新的な情報発信を表彰
PR TIMESが主催する「プレスリリースアワード2024」の受賞作品が発表された。10部門で11社のプレスリリースが選出され、それぞれが独自の視点と表現で情報発信の新たな可能性を示した。
インフルエンス賞を受賞したヤッホーブルーイングの「ゆっくりビアグラス」開発に関するリリースでは、適正飲酒の啓発という社会的意義と、商品開発の詳細な過程を巧みに融合させた内容が高く評価された。
また、ソーシャル賞に輝いたヘラルボニーの「#障害者を消さない」プロジェクトは、地震発生からわずか2日で立ち上げられた迅速な対応と、社会的課題への真摯な取り組みが注目を集めた。
今年の特徴として、地方創生や社会課題解決など、より広い社会的影響を目指すプレスリリースが多く選出された点が挙げられる。また、漫画やビジュアルを効果的に活用した新しい表現方法にも注目が集まった。
授賞式では、タレントの山崎怜奈氏を招いた「推し活と広報・PR」をテーマとしたトークセッションも実施され、情報発信の新たな可能性について議論が交わされた。