宣伝会議の動画コンテストBOVAが縦型動画部門を新設!TikTokとコラボで各部門グランプリ100万円
月刊『ブレーン』が主催する動画コンテスト「Brain Online Video Award(BOVA)2025」が、第12回を迎え新たに「縦型動画部門」を設立。TikTok for Businessとのコラボレーションで、従来の横型に加え縦型動画でも100万円のグランプリ賞金を用意する。
今回のコンテストは、従来の「一般公募部門」を「オンライン動画部門」に改称し、16社の企業からの課題に応える3分以内の動画を募集。一方、新設の縦型動画部門では1分以内の作品を対象に、11月29日から課題を公開する。両部門とも学生部門賞を設け、次世代クリエイターの発掘も目指す。
審査には電通zeroの有元沙矢香氏やフリーランスの渋江修平氏など、第一線で活躍するクリエイター陣が参加。過去の受賞作からは、D&ADやアジアクリエイティブアワードなど国際的な広告賞を受賞する作品も輩出している。
応募締切はオンライン動画部門が2025年1月14日、縦型動画部門が2025年2月20日。最終結果発表は5月を予定しており、映像制作業界の活性化とオンラインビデオクリエイターの育成を目指す。