大塚製薬が展開する人気CMシリーズ「ポカリ、のまなきゃ。」の第22弾が、2025年1月11日から全国で放映開始される。今回の新作「ポカリのうた」篇では、シリーズ初の試みとして、出演者の鈴木梨央が自ら作詞作曲を担当。20歳を迎えた鈴木の新たな才能が開花し、注目を集めている。

CMには、おなじみの吉田羊、鈴木梨央、村田みゆの3人が出演。冬の晴れた日、庭掃除をする母と近所の子を見て、鈴木演じる娘がギターを弾きながら即興で「ポカリのうた」を歌い出すシーンが印象的だ。「冬は寒くて冷えるだけじゃなくてカラダも渇く」という歌詞に乗せて、「ポカリ、ポカリ、ポカリ、のまなきゃ」というキャッチーなフレーズが繰り返される。

撮影現場では、鈴木の楽曲制作に対する吉田の驚きの声も。鈴木は「ギター弾ける？って聞かれて、じゃあつくっちゃおうかなと思って」と制作の経緯を明かし、さらに「10曲くらいある」と自身の創作ストックについても語った。CM出演11年目を迎え、ポカリスエットについて熟知した鈴木だからこそ生み出せた楽曲と言えるだろう。

また、CMの撮影を通じて、出演者たちの和やかな交流も垣間見える。吉田は鈴木の20歳の誕生日を祝福し、新しい髪型への期待を語る一方で、鈴木は「金髪にしてみたい」と意外な願望を明かし、場を盛り上げた。さらに、4月から小学生になる村田の話題で3人が盛り上がるなど、世代を超えた絆が感じられる。

新CMは30秒版と15秒版が用意され、YouTubeでも公開されている。冬の乾燥対策として、ポカリスエットの飲用を呼びかける内容となっており、鈴木の歌声とともに、視聴者の心に残る作品となりそうだ。

ポカリスエットは、発汗により失われた水分と電解質を効果的に補給する健康飲料として知られている。スポーツ時はもちろん、日常生活のさまざまなシーンで活用できる商品だ。今回のCMを通じて、冬場の水分補給の重要性が改めて注目されることだろう。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000080700.html