広告・マーケティング業界の注目を集める年鑑が、ついに発売される。株式会社宣伝会議から3月21日に発売される『ACC 日本のクリエイティビティ2024』は、日本のクリエイティブシーンの最前線を一冊に凝縮した必携の一冊だ。

本書は、日本最大級のクリエイティブアワード「ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS」の全入賞作品を網羅している。2024年を代表する400点以上のクリエイティブ作品が収録され、テレビCMからオンラインムービー、ラジオCMまで幅広いジャンルをカバーしている。

特筆すべきは、各部門のグランプリ受賞作品や、フィルム、ラジオ&オーディオ広告、フィルムクラフト部門のゴールド受賞作品について、制作者自身による背景解説や注力ポイントを掲載している点だ。これにより、読者は作品の裏側にある創造のプロセスを深く理解することができる。

また、マーケティング・エフェクティブネス部門やブランデッド・コミュニケーション部門など、各部門の入賞作品については、課題から実施内容、そして結果や効果までを詳細に記載。クリエイティブイノベーション部門では、エントリー作品の概要とイノベーションポイントを紹介しており、業界のトレンドを把握するのに最適だ。

本書は単なるアーカイブにとどまらず、現代のクリエイティブの潮流を捉えるコンテンツとしても機能する。企画立案時やスタッフ、協力会社を探す際の参考資料としても活用できるため、広告業界のプロフェッショナルにとって、まさに必携の一冊と言えるだろう。

A4判・512ページの大ボリュームで、定価は19,800円（税込）。全国の主要書店およびオンライン書店で購入可能だ。クリエイティブの最前線を知りたい人、広告業界で働く人、そして日本の広告文化に興味がある人にとって、見逃せない一冊となっている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000588.000002888.html