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文具の頂点を決める!日本文具大賞2025、新設「トレンド部門」で注目の12製品が出揃う

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報道発表
プレスリリースより

文具業界の祭典「日本文具大賞2025」の優秀賞12製品が決定した。34回目を迎える今年は、従来の「機能部門」「デザイン部門」「サステナブル部門」に加え、新たに「トレンド部門」が設けられ、時代を映す文具たちが勢揃いした。

注目の新設「トレンド部門」では、インバウンド向けの「ミニクラフトパンチセット」や、推し活を全力サポートする「推しごと手帳2025年版」、Z世代に人気の「ミニフォトプリンター」などがラインナップ。これらの製品は、現代の文化やライフスタイルを反映した革新的なアイデアで、文具の新たな可能性を広げている。

サステナブル部門では、カカオの殻を活用した「ガーナ発のサステナブル鉛筆」や、絶滅危惧種をモチーフにした「紙クリップ」、使い終わったランドセルを再利用した「ランドセルリメイクリングノート」が選出された。これらの製品は、環境への配慮と社会貢献を兼ね備えた新しい文具の形を提案している。

デザイン部門では、手元だけを照らす「ブッククリップ」や、罫線が視覚的に消える「透かし罫線ノート」、使いやすさを追求した「デザインカッター」が選ばれた。機能性と美しさを両立させたこれらの製品は、ユーザーの使用体験を向上させる工夫が施されている。

機能部門では、40枚までの書類を軽くとじられる「ホッチキス」や、筆記振動を抑える「ボールペン」、切りやすさを追求した「ハサミ」が注目を集めた。これらの製品は、日常的な文具の使用をより快適にする機能性を重視している。

グランプリの発表は、7月2日(水)に東京ビッグサイトで開催される表彰式にて行われる。文具ファンはもちろん、ビジネスパーソンや学生など、幅広い層の注目を集めそうだ。日本文具大賞は、毎年新しい文具の魅力を発信し続け、文具業界の発展に貢献している。今年の受賞製品たちが、私たちの日常にどのような変化をもたらすのか、楽しみに待ちたい。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001709.000026157.html