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noteが自動翻訳機能を導入、日本のコンテンツが世界へ届く時代に

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報道発表
プレスリリースより

メディアプラットフォームのnoteが、日本語コンテンツを世界中の読者に届ける自動多言語対応の試験運用を開始した。Googleの生成AIなどを活用し、英語をはじめとする複数の言語に自動翻訳する仕組みで、クリエイターは海外向けプラットフォームや翻訳サービスを介さずに、世界中の読者に作品を届けられるようになる。

この取り組みにより、海外の検索結果やSNS経由で発見される機会が広がり、日本で活動するクリエイターがそのまま海外のファンにリーチできたり、伝統工芸の記事が海外バイヤーに届いたり、企業の製品ストーリーが海外市場で注目されるといった可能性が広がる。株式会社ヴァリューズとの共同調査では、noteへの生成AI経由の流入が、検索流入から予測される期待値を約4倍上回っており、検索やAIと相性の良いプラットフォームとしての強みを発揮している。

対象となるのはnoteに投稿されたテキストコンテンツで、画像、音声・動画コンテンツは対象外となる。対応言語はまず英語から開始し、その後別の言語への拡大も検討していく予定だ。クリエイターは自身のコンテンツを対象にするかどうかを自由に選択でき、設定はいつでも変更可能となっている。

経済産業省によると、2023年の日本コンテンツの海外売上は約5.8兆円に達し、鉄鋼や半導体の輸出額を上回る規模となった。政府は2033年までにこれを20兆円に拡大する目標を掲げている。しかし、こうした成長を牽引しているのは主にアニメやマンガで、エッセイや小説、ビジネスのナレッジなど文章コンテンツは言語の壁により十分に届いていないのが現状だ。

noteには1日に7万件超の多様なコンテンツが投稿されており、2026年2月から3月にかけて一部記事での試験運用を開始し、2026年春には対象を拡大して有料コンテンツへの対応も進める予定である。先行して自動多言語対応を利用できる枠も設けられており、関心のあるクリエイターや企業は登録フォームから申し込みが可能だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000361.000017890.html