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ミュージアムアクセス向上へ中間支援を紐解く

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参加型イベント
報道発表
写真:TOKYO TENDER TABLE(プレスリリースより)

障害のある人とミュージアムをつなぐオンラインイベント開催

NPO法人エイブル・アート・ジャパンは、2026年2月15日(日)と27日(金)に、ミュージアムと障害のある人を結ぶ中間支援を紐解くオンラインイベントを開催する。「みんなでミュージアム(みんミ)」プロジェクトの一環として、第一線の実践者を招いたシンポジウムと、ハンドブックを紹介するプログラムの2つのコンテンツで構成される。

改正障害者差別解消法施行を背景とした取り組み

2024年4月に施行された「改正障害者差別解消法」から間もなく2年を迎える。各地ではさまざまな試みが進められており、本プログラムでは多様な視点から共生社会の実現に向けたヒントを探っていく。障害のある人が美術館に行きづらい、ミュージアムに行く手段がないといった課題を背景に、「みんミ」では障害のある人やその支援者とミュージアムをつなぐ中間支援として、双方の声を聞き合いながらアクセスしやすい環境づくりを実践してきた。

2月15日のシンポジウムで実践事例を共有

2月15日(日)14時から17時まで開催される「みんミシンポジウム2025 つながりをつくる中間支援」では、ミュージアム教育とアクセシビリティ研究の両面から現場を支える国立アートリサーチセンター研究員の鈴木智香子氏、アートと地域のコミュニケーションをつなぎ続ける「はじまりの美術館」(福島)学芸員の大政愛氏、福岡を拠点に障害のある人の表現を社会へ届ける仕組みづくりを推進する九州障害者アートサポートセンター長の樋口龍二氏が登壇する。第一線の実践者による具体的な事例紹介を通じて、ミュージアムと中間支援の連携について学ぶ場が創出される。

2月27日はハンドブック紹介プログラムを実施

2月27日(金)18時から20時まで開催される「みんミの"わ" "6つの視点"から考える、みんなでつくるミュージアムアクセス」では、冊子『みんなでミュージアム――ミュージアムと障害のある人をつなぐハンドブック』を紹介する。みんミが積み重ねてきた実践から得た6つの視点を軸に、障害のある人とミュージアムをつなぐためのポイントをまとめた一冊である。小規模館でも取り組める工夫や、障害のある人と協働する際のヒントなどを盛り込み、ほかの活動にも活かせる手引き書として制作された。

オンライン開催で情報保障も充実

両イベントはZoomでのオンライン開催となり、参加費は無料で要申込。手話通訳と文字情報保障が用意されている。詳細はウェブサイト(https://minmi.ableart.org)で確認できる。問い合わせはNPO法人エイブル・アート・ジャパン(03-6277-2802、accessart@ableart.org)まで。主催は文化庁とNPO法人エイブル・アート・ジャパンで、文化庁委託事業「令和7年度障害者等による文化芸術活動推進事業」として実施される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000176607.html