累計2億PVの「DARK MOON」が独立IP展開加速、日韓イベントと漫画家コラボが話題


日韓同時開催の皆既月食イベント、400名以上のファンが参加
HYBEは3月3日、HYBEオリジナルストーリー「DARK MOON」シリーズの日韓同時ファンイベント「DARK MOON BLOOD NIGHT」を開催した。皆既月食「BLOOD MOON」の発生に合わせ、東京のアーバンドック ららぽーと豊洲とソウルのCGV 龍山アイパークモールの2会場で、計400名以上を招待する限定イベントが実施された。
ヴァンパイアの少年たち(ENHYPENとコラボレーション)と人狼の兄弟たち(&TEAMとコラボレーション)が主要キャラクターとして登場する「DARK MOON」シリーズにとって、血を彷彿とさせる赤く染まる満月は作品のダークファンタジーな世界を強く想起させる象徴的な現象である。
アニメ上映と月食観測を同時体験
本イベントでは1月より放送中のアニメ『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』を二部構成で上映。作中で皆既月食が登場する重要なシーンで第一部が終了すると、現実に起こっている月食を観測する時間が設けられた。あいにくの雨模様となった東京会場では、屋外での観測に代わり、映画館の巨大スクリーンにて皆既月食の模様をライブ中継した。物語の象徴的なシーンと、リアルタイムで赤く染まっていく月の姿を同時に見守ることで、日韓両会場で「BLOOD MOON」がもたらす没入感溢れる世界観を共有した。
イベントの最後には、「DARK MOON」シリーズ最新作『イェサラの魔女』のティーザー映像が初解禁された。&TEAMの2ndアルバム『雪明り (Yukiakari)』収録曲「Deer Hunter」以降のMVの最後に象徴的に登場していたロゴがついに最新作の正体として明かされ、会場は大きな熱気と期待感に包まれた。さらに退場時には同作のプロローグを収録した小冊子がサプライズで配布された。
坂本眞一や田島昭宇ら著名漫画家との新コラボが始動
Xアカウント「DARK MOON SAGA」では1月より、「DARK MOON」の世界をより深く味わえる連載コンテンツ「BLOOD PRINT」(毎週土曜日00:40更新)を公開している。本連載にて、日本を代表する漫画家とのクリエイティブコラボレーションが始動した。
2月28日に公開された第8話では、「孤高の人」「イノサン」などで知られる坂本眞一氏が参加。圧倒的なデジタル作画と精緻な描写により、「DARK MOON」が持つ孤独と芸術性が表現された。この投稿は既存の作品ファンのみならず、坂本氏のファンや漫画ファンなど新たな層からも大きな反響を呼んでいる。
続く3月7日公開予定の第9話では、「多重人格探偵サイコ」「摩陀羅」シリーズで独自の地位を築いた田島昭宇氏によるイラストを公開する。田島氏特有のスタイリッシュな線画と冷淡な画風によって、シリーズが持つ退廃的かつモダンな側面を構築するもので、レジェンド級クリエイターの視点を通じて描かれるこれらのコンテンツは、「DARK MOON」シリーズが独立したファンタジー作品としての物語の厚みと表現の幅をさらに広げている。
全世界22国・地域で展開、「Photoism」コラボで伏線回収も話題
セルフフォトブランド「Photoism」では、LINEマンガにて連載中のシリーズ最新作『黒の月: 二つの月』に登場する「バレンタインダンスパーティー」のエピソードと連動したコラボレーションフォトフレームを5月31日まで展開している。本コラボレーションは韓国、日本、アメリカ、中国など全世界22の国・地域で同時展開されており、グローバル規模でファンとの接点を拡大している。
『黒の月: 二つの月』の15~18話で描かれるストーリーラインを現実空間に再現したもので、ファンがまるで物語の主人公になったかのような体験を提供する。特に話題を集めているのが、2024年5月に発売されたENHYPENのDARK MOON SPECIAL ALBUM『MEMORABILIA』に封入されていたチケットがウェブトゥーン内で忠実に再現されて登場し、さらに作中のパーティーに設置されたフォトブースが現実世界の「Photoism」ともリンクするという、メディアを横断した伏線回収の仕組みである。
累計2億PVを突破した「DARK MOON」が独立IPとして進化
「DARK MOON」シリーズは、HYBEが展開するストーリーIP「HYBEオリジナルストーリー」の一つであり、アーティストのブランドや音楽的メッセージとリンクしながらも、既存の音楽の枠組みにとらわれず、ジャンルやフォーマットを超えた独自の物語を構築するプロジェクトである。アーティストとのシナジーを通じてストーリー型IPとしての可能性を広げ、質の高いコンテンツ体験を提供することを目的としている。
なかでも最初にリリースされた『黒の月: 月の祭壇』は、ヴァンパイアの7人の少年たちと一人の少女の運命を描くアーバンファンタジー・ロマンス作品として支持を集め、ウェブトゥーンの累計PVが2億を突破。2026年1月には、日本のアニメ製作を牽引するアニプレックスとHYBEが初めてタッグを組み、『DARK MOON -黒の月: 月の祭壇-』としてアニメ化を実現した。本作はTOKYO MXほかでの放送に加え、北米、欧州、アジアを含む世界各国のプラットフォームにて配信され、グローバルに展開されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000654.000045862.html