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本屋大賞ノミネート『失われた貌』スピンオフを期間限定無料公開

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報道発表
櫻田智也『失われた貌』(プレスリリースより)

ミステリランキング3冠の話題作がスピンオフを無料公開

本屋大賞にノミネートされた櫻田智也『失われた貌』(新潮社刊)が、記念としてスピンオフ作品を期間限定で無料公開することが決定した。発売直後から「伏線回収が気持ちいい」「これぞミステリを読む喜び!」と話題を呼び、昨年末にはミステリランキングで3冠を獲得。「2026年本屋大賞」へのノミネートも決まった注目作である。

公開されるスピンオフ「断指 J県警媛上署捜査係」について

無料公開されるのは、雑誌「小説新潮」2026年2月号のミステリ特集に掲載された短編「断指 J県警媛上署捜査係」。『失われた貌』と同様に、捜査係長・日野雪彦と巡査部長・入江文乃の刑事コンビが主人公となる。顔のない死体に続き、今作では指のない死体の謎を追うストーリーだ。物語はJ県媛上市内の用水路から、銃弾の痕がある遺体が発見されるところから始まる。遺体には左手小指がなく、暴力団がらみの犯罪が疑われている。捜査線上には県内の組織同士の抗争が浮かび上がり、半グレ組織の騒動とも関連していく。

公開期間と読める場所

公開期間は3月6日(金)から3月31日(火)17時までの約1か月。新潮社コーポレートサイトで閲覧するか、Kindleにてダウンロードできる。

著者・櫻田智也からのコメント

初めての長編となった『失われた貌』について、櫻田智也さんは「初めて挑んだ長編の、最初の原稿を書きあげたのが去年の2月7日。その1年後に、こんな嬉しい出来事が待っているとは思いもしませんでした。読んでいただきありがとうございます」とコメント。さらに「このご報告で、これまで応援いただいた方々に、いくらかの恩返しができたような気持ちです」と喜びを述べている。

『失われた貌』はミステリ界の注目作

『失われた貌』は複数のミステリランキングで1位に輝いた作品。「このミステリーがすごい!2026年版」国内編1位、「週刊文春ミステリーベスト10 2025」国内部門1位、「ミステリが読みたい!2026年版」国内篇1位となった。大賞は全国の書店員による投票で決定され、4月9日(木)に発表される予定である。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002703.000047877.html