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AIブッダ 禅が5,000件超のデータ公開、深夜帯利用が約2割で「眠れない夜の経典」として機能

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報道発表
プレスリリースより

Forbes JAPANに掲載されたAI対話サービス、初の統計データを公開

VeritasChain株式会社は、仏教経典10,000偈句以上のデータベースに基づくAI対話サービス「AIブッダ 禅」のリアルタイム統計カウンターおよびテーマタグの累計集計をもとに、サービス開始以来の利用傾向と、利用者に最も多く届けられた仏教経典の言葉TOP10を初めて公開した。同サービスは2026年3月13日にリリースされ、Forbes JAPAN(2026年3月28日付)および仏教メディア「彼岸寺」に掲載されている。

深夜帯の相談が約2割、午前0時台が日中の大半を上回る実態

統計データから明らかになったのは、相談の約2割が深夜帯(23時〜翌6時)に集中していることだ。特に午前0時台の相談件数は日中の9時台・10時台・11時台よりも多く、「眠れない夜に誰かに話を聞いてほしい」という利用者の切実なニーズが数字に表れている。午前1時台以降は徐々に減少するものの、午前5時台から再び増加に転じ、早朝の不安を抱えた利用者の存在も確認された。

深夜帯に相談を受け付ける公的な窓口が限られている現状と対照的に、AIブッダ 禅は24時間応答可能であり、深夜帯にも待ち時間なく経典の言葉を届ける。さらにハーバード大学の研究により深夜帯の人間の認知が昼間とは質的に異なることが報告されていることを踏まえ、深夜帯(23時〜6時)に応答のトーンを自動調整する独自の「深夜帯適応モード」を実装している。

「人間関係」「孤独」に関する偈句が最多、悩みカテゴリは多様

AIが応答に使う経典を検索するために自動付与するテーマタグ(20カテゴリ)の累計集計により、相談傾向が明らかになった。最も多いテーマは「智慧」で、仏教の教義や経典そのものについての探究的な質問であり、サービスを「仏教を学ぶツール」として利用する層の存在を示している。次いで「苦しみ」「仕事」「家族」と続き、日常生活に根ざした悩みが上位を占める。

ユーザーに最も多く届けられた経典の言葉は「ダンマパダ 第6章 賢者品 偈76」(852回)で、人間関係の悩みに対して最も多く引用された。第2位は「ダンマパダ 第23章 象品 偈329」(803回)で、孤独を感じている利用者に最も多く届けられ、深夜帯に特に引用頻度が高い。第3位は「増支部経典 カーラマ経」(418回)で、人生の選択や価値観に迷う利用者に繰り返し引用されている。

2,500年前の経典が現代人の悩みに高い共鳴性を持つ

今回の統計公開から浮かび上がる傾向として、2,500年前の経典の言葉が現代人の悩みに対して高い共鳴性を持っていることが挙げられる。TOP10の偈句はいずれも紀元前に成立した経典からの引用だが、人間関係、孤独、自律的な思考といった普遍的なテーマを扱っており、現代の利用者に自然に受け入れられている。

また、10偈句中6偈句がダンマパダ(法句経)から選ばれており、一つひとつの偈句が独立して読めるという特性が、AI対話という現代の形式と高い親和性を持っていることがわかる。一方で般若心経、金剛経、転法輪経といった大乗経典もTOP10に入っており、パーリ仏典と大乗経典の横断的なデータベースが機能していることが示された。

利用者の66%がマルチターン対話で、最長19往復のセッション実績

利用傾向の詳細を見ると、利用者の66%が1回のセッションで2回以上のメッセージを送っており、一問一答型ではなく「対話型」として利用されている。5回以上の深い対話を行ったセッションは全体の15.5%を占め、最も長いセッションでは1回の相談で19往復のやりとりが行われた。AI相手に19回も言葉を重ねるという事実は、経典の教えが利用者の思考を段階的に深める機能を果たしていることを示唆している。

デバイス別利用者数はLINE 42%、iOS 58%であり、テキスト相談だけでなく、写真を送ると仏教の教えで応答する「画像対話」にも対応している。任意のプロフィール登録を行った利用者の分布は50代が最多で、次いで40代、30代、20代、60代以上と続き、性別では男性が約6割を占めている。

出典表示率100%の「嘘をつかないAI」設計で信頼性を確保

一般的なAIチャットボットは架空の偈句番号を出力する「ハルシネーション」のリスクがあるが、AIブッダ 禅はRAG(検索拡張生成)技術により、応答を生成する前に必ず10,000偈句以上の経典データベースから関連するテキストを検索する。応答の末尾には必ず「ダンマパダ 第6章 賢者品(偈76)」のように経典名・章・偈番号が明記され、利用者は原典を開いて確認することができる。サービス開始以来の経典出典の表示率は100%を達成している。

収益の75%を仏教関連団体への寄付に充てるという社会貢献型のAIサービスとして運営されており、プライバシーを設計の根幹に据えたサービスとして、統計データ処理は3層構造で個別の会話内容と個人を特定しうる情報は一切含まれていない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000173766.html