銀河鉄道999展、4月25日開幕。最新4Kプロジェクターで紡ぐ没入体験


32台の4Kレーザープロジェクターで実現する銀河の旅
公益財団法人角川文化振興財団が運営する角川武蔵野ミュージアムにて、2026年4月25日(土)より『銀河鉄道999 THE GALAXY EXPERIENCE あの旅は、まだ続いている。』が開催される。1979年に公開された劇場版「銀河鉄道999」を拡張し、映画として見るのではなく空間として体験する展覧会だ。観客は銀河鉄道の乗客となって宇宙へと旅立ち、約30分間の映像を体感する。
会場の入口から物語の体験が始まる。ホワイエには銀河鉄道をイメージした客車が置かれ、客席に腰掛けると車窓には銀河が広がる。約1,000㎡の空間に新たに導入した32台の最新4Kレーザープロジェクターで映し出される映像空間へ向かうことで、来場者は主人公・星野鉄郎とともに銀河の旅人となるのだ。
川井憲次の書き下ろし楽曲とゴダイゴの名曲で彩られた音空間
今回の物語のために、作曲家・川井憲次が全編にわたり楽曲を書き下ろし、拡張された映画の世界に新しい息吹を吹き込む。会場には立体サラウンドを導入し、劇中のセリフや効果音も含めて臨場感あふれるサウンド空間を実現した。
旅の最後に空間を包むのはゴダイゴの名曲「銀河鉄道999(THE GALAXY EXPRESS 999)」である。新たな旅立ちの映像とともに、壮大な叙事詩を締めくくる。
松本零士の思想に触れる展示エリア
映像空間で体験した旅の余韻の中、来場者は25メートルにわたる線路の上を歩む。その中で物語を彩るセリフがあらわれては通りすぎ、旅の記憶となって来場者の心に積み重なる。制作の裏側や劇場版の設定資料を展示するエリアでは、作品世界を詳しく知ることで、松本零士の描いた宇宙と思想に触れられる。
機械化人への憧れや「永遠の命か限りある命か」というテーマは、AIなどのテクノロジーによって身体や存在のあり方が問われる現代において再び現実性を持つものだ。松本零士の言葉と思想を通じて、人間本来の素晴らしさや人が旅をする理由を見つめることができる。
会期・チケット情報
会期は2026年4月25日(土)~2026年10月26日(月)。休館日は毎週火曜日、6月1日(月)~5日(金)だが、5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は開館する。営業時間は10:00~18:00(最終入館は17:30)だ。
チケット価格(税込)は一般(大学生以上)2,700円、中高生2,200円、小学生1,500円、未就学児無料となっている。発車時刻(上映開始時間)は10:10、10:50、11:30、12:10、12:50、13:30、14:10、14:50、15:30、16:10、16:50、17:30で、映像の途中からの観覧も可能だが、最初からの視聴がお勧めとのこと。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000058.000123526.html