新潟県建築組合連合会技能競技大会で学生3名入賞、大工職人と技を競う


プロの大工職人に混じり学生が活躍
新潟建築・インテリア・ものづくり大学校の建築大工科の学生が、2025年12月に開催された「令和7年 第1回 新潟県建築組合連合会下越支部技能競技大会」に出場し、3位・4位・5位に入賞しました。本大会は社会人も参加する中、当校からの参加者4名中3名が入賞し、参加団体の中で最多入賞となっています。
実務レベルの技能を競う大会
本大会は現役の大工職人を含む参加者が技術を競う大会で、木材の加工精度や作業スピードなど、実務レベルの技能が求められます。2026年4月28日(火)、新潟東映ホテルにて開催された表彰式には、県内の建築関係者が出席し、入賞者の功績が称えられました。本校からは3位入賞の学生が出席し、表彰状の授与が行われました。
入賞した学生たちのコメント
3位に入賞した杉田蓮弥さん(長野県飯山高校出身)は「1位を目標に取り組んできたので悔しさもありますが、自分の力は出し切れました。将来は技能五輪に出場し、さらに技術を磨いて、社会人として第一線で活躍できる大工になりたいです」とコメントしています。4位の臼杵海音さん(佐渡総合高校出身)は「大会では完成度を高めるため正確さと丁寧さを徹底し、仲間と技術を高め合いながら挑み、将来は現場監督として活躍していきたいです」と述べました。5位の内山雄貴さん(巻総合高校出身)は「初めての大会で緊張もありましたが、最後までやり切ることができました。この経験を今後の成長につなげていきたいです」とコメントしています。
実践的な教育環境が成果を支える
本校では、新潟県内最大級の大工実習場をはじめ、建築大工技能試験会場としても使用される実践的な環境を整備しています。現場経験豊富な現役大工による直接指導を行うことで、学生一人ひとりが高い技術力を身につけられる教育体制を整えています。指導教員の富山翔氏は「今回の大会に向けて、学生たちと二人三脚で練習に取り組んでまいりました。放課後や休日にも登校し、練習に打ち込む姿を見てきたので、このような成果を収めることができ、大変嬉しく思います」とコメントしています。本校は1994年の開校以来、30年以上にわたり技術者育成に取り組んでおり、実践教育を通じて建設業界で活躍できる人材の育成を目指しています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002031.000032951.html