「ルナの秘密」は、仲良くなったアバターが、実は自殺した幼なじみだった、というこちらもどんでん返しと言える。出会えたことで消えなければならない、という二律背反の関係性やシーンが美しく、ラストシーンも美しい。大賞の次点だった。