ねこの日常を切り取ろう! にゃんこの日日川柳募集
ペットとして大人気のねこ。エサを食べる姿や遊ぶ姿を川柳にしてみませんか? 健康食品の製造などを行うニチニチ製薬株式会社では「にゃんこの日日川柳」を募集中です。川柳のテーマは「日常で見つけたねこの様子」。6月30日(土)まで毎週開催しており、各週の最優秀作品に選ばれるとクオカード5000円分が贈られます。はがきやTwitterから気軽に応募が可能で、面白い作品は随時Twitterに掲載されるチャンスも! 現在、第3回まで発表されました。入選作品と今後の入選のポイントを、担当者の伏木野さんに伺いました。
ポイントは「その気持ち分かる!」
「選考は数人で行います。それぞれ気に入った作品を選ぶのですが、『あるある!』『その気持ち分かる!』と共感する川柳が人気ですね」と伏木野さん。入選作品を見てみましょう。
・「ご飯よ」と 呼ばれて行けば 猫の方
サクセスさん(第2回 最優秀賞)
・ハイハイで 追う赤ん坊 逃げる猫
チデンシンヤさん(第2回 佳作)
・えさやって なぜか始末書 書かされる
ペンネームなしさん(第2回 佳作)
・十二支に 猫年ないと 孫が泣く
あんちゃん(第3回 佳作)
・おむつ穿く 子どもが猫に トイレ指導
キジモナカズバザッケローニさん(第3回佳作)
家族とねこの日常を描いた川柳。あたたかいやり取りが目に浮かびますね。
・みな思う うちのニャンコが スターだと
daichanZ!さん(第1回 佳作)
・インスタ!と 言えばポーズの うちの猫
木立慈雨さん(第1回 佳作)
流行の言葉を取り入れた川柳。分かりやすく親しみがわきますね。
・落ち着かぬ 妻の留守より 猫の留守
バスター・KEYton28さん(第1回 最優秀賞)
・帰りたい 家ににゃんこが いるもんで
ハタラケドさん(第1回 佳作)
・ネコのため 早く帰れば ネコは留守
むーむーさん(第3回 最優秀賞)
こちらはねこ愛にあふれた川柳です。みなさんも一度は経験したことがあるかもしれませんね。
・高いとこ 登れるくせに 降りれない
Dollさん(第3回 佳作)
・布団から 猫が抜け出し 春を知る
ほり・たくさん(第2回 佳作)
最後はねこの様子を捉えた川柳。なるほど!と納得ですね。
目標はサラリーマン川柳!
今年から始まったこの企画。「川柳を作ったことがない人にも気軽に挑戦して欲しいという願いから始まりました。今後もっと多くの人に参加していただけたらうれしいです。目標はサラリーマン川柳ですね!」と伏木野さん。みなさんも身近なねこの様子を観察し、初めての川柳作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
(著者:香山衣美)
公募情報の詳細はこちら:https://www.koubo.co.jp/contest/senryu/senryu/042571.html
(2018年06月30日)