あなたのコピーでタクシーをラッピング! 「ココロはずむ一行タクシー 東京の街にくりだそう!」
ウィズコロナの街に、思わずくりだしたくなっちゃう素敵なコピーを募集中。入賞作品はタクシーの側面にラッピングされ、都心の街を走ります。ラッピング台数は10~20台程度なので、巡り会えたら超ラッキー! タクシーに乗る人も、街ゆく人々も楽しくなれる企画に、あなたも参加してみませんか? 締切は2023年5月21日で、最優秀賞受賞者には賞金5万円が贈呈されます。
読んで楽しい、会えて嬉しいコピー
みなさん、GWはいかがお過ごしでしたか? 旅行や帰省など、コロナ禍を理由に、ずっと我慢していたことをついに実行できたぞ!……という人も多かったのではないでしょうか。
都心でも、東京観光を楽しむ人々や、知人や同僚が集まって和気あいあいと食事する姿がずいぶん見られるようになり、コロナ以前の日常を取り戻し始めているように感じる今日この頃。そんなアフターコロナの東京を、タクシーにラッピングしたコピーでもっと活気づけようと企画されたのが本公募です。
今回ラッピングされるコピーは合計3本。これがラッピングされる台数は10~20台。都内を走る車の台数を考えると、出会える確率は低めです。それだけに、見つけられたら「あった!」とハッピーになれちゃう、希少価値の高いコピーとなります。あなたの考えたフレーズで、街ゆく人々をさらに笑顔にしちゃいましょう!
「東京の街にくりだしたくなる言葉」が鍵!
今回募集しているコピーのテーマは「東京の街にくりだそう!」。街行く人が笑顔になる言葉、「明日も東京で頑張ろう!」と思える言葉、さらにタクシー業界も楽しくなれる言葉をチョイスして、みんなが元気になれるコピーをつくってください。
ちなみに、「人と街にエール!」をテーマに募集した前回は、こんな作品が受賞しました。
毎日が 一期一会の おもてなし
人と街 結んでつないで 110年
ウォーキング、タクって帰る父と母
東京で 人生乗せて 110年
日本でタクシーが走り始めてから110周年だった2022年に開催されたこともあり、テーマに絡めて、長く人と街をつないできたタクシーを讃えるような作品が多く見られました。
また、テーマ「東京物語」で開催された2019年の入賞作品はこちら。
シンデレラ24時過ぎても送ります
頑張った日は、頑張らずに帰りたい。
急がば、タクれ。
“シンデレラ”は王子様とのデート帰り? “頑張らずに帰りたい”のは、突然のトラブルで残業になってしまったサラリーマンの言葉でしょうか。短い中にも、さまざまな人の「物語」が垣間見えるコピーばかりでした!
最強のフレーズは、パッと見で刺さる
「コンセプトに沿った17文字以内でフレーズを制作する」という条件がある本コンテスト。17文字なんてあっという間だなあ、と思う人もいるかもしれませんが、走行中のタクシーに書かれたコピーが目に入る時間はせいぜい1秒ほどと考えれば、短いに越したことはないかもしれません。
できるだけ短文で、パッと見で内容が理解できるもの、クスッと笑えるもの、インパクトがあるものを目指すことこそ、誰の心にも届くコピーへの近道。一瞬で共感を呼び、胸に響くのはどんな言葉なのか……コロナ禍に感じたことや、街で出会った気づきをヒントに、さまざまなテイストのコピーを考えてみてくださいね!
三度の飯よりゲームが好きな公募情報ライター。ソシャゲのスタミナ消費に追われながら、最近公募に目覚めた娘のチャレンジを応援する日々を送っている。
出典: http://www.oac.or.jp/taxi_copy2023/
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