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台北国際旅行博で日本旋風!過去最高の来場者数と"ミャクミャク"フィーバーで最優秀人気賞に輝く

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報道発表
プレスリリースより

台湾最大級の旅行イベント「2024台北国際旅行博(ITF2024)」が、台北市の南港展覧館で開催され、日本館が圧倒的な存在感を示した。大型台風21号の影響で初日は苦戦したものの、4日間の総来場者数は36万4,563人を記録。特に3日目となる11月3日には、過去9年間で最多となる12万2,116人もの来場者が訪れ、日本への旅行需要の高まりを如実に示す結果となった。

注目を集めたのは、2025年大阪・関西万博の公式マスコット「ミャクミャク」の出演ステージだ。開幕日には頼清徳総統も日本館を訪問し、ミャクミャクを含む日本の人気ゆるキャラたちが歓迎のパフォーマンスを披露。その後も日本館のストリートは人波で埋め尽くされ、各出展ブースでは日本酒の試飲や鉄道パスの販売など、多彩な日本の魅力が発信された。

特筆すべきは、アニメやコスプレの聖地として知られる「池袋・豊島区」の躍進だ。区内企業と協力して出展した「チーム豊島」が「Best Performance Award」を獲得。さらに日本館全体としても、創意工夫を凝らした展示と多彩なステージイベントが高く評価され、「Best Popularity Award(最優秀人気賞)」に輝いた。

日本観光振興協会が取りまとめを行った今回の日本館には、98団体が参加し、182の小間を出展。自治体や観光機関をはじめ、航空会社、旅行会社、ホテル、テーマパークなど、幅広い分野から日本の観光産業が集結し、台湾からの観光誘致に向けた強力なアピールを展開した。

出典:https://www.nihon-kankou.or.jp/home/