公募/コンテスト/コンペ情報なら「Koubo」

次世代の海の守り手誕生!小学生たちが挑んだ"海"がテーマの自由研究コンテストで独創的な作品が続々

タグ
企画・アイデア・大喜利
アイデア
報道発表
プレスリリースより

子どもとお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社は、第2回「こどもわーく 夏の自由研究コンテスト2024」の受賞作品を発表した。海のお仕事体験プログラムに参加した小学生たちから、20件を超える力作が寄せられ、独創的な視点と熱意にあふれた4作品が受賞の栄誉に輝いた。

最優秀賞には、幼魚水族館で1日館長を体験した4年生の碓井愛絆さんの研究が選ばれた。幼魚の魅力から海洋環境やSDGsまで探究を広げ、具体的なアクションプランを提案した充実の内容が高く評価された。優秀賞には、海の消防士について詳細なレポートをまとめた6年生の中山慶哉さんが選出された。

審査員特別賞では、レストラン船での体験を23枚にわたって丹念に記録した3年生の菅原環奈さんと、海のゴミを回収する「夢の自転車」を独創的な発想で描いた同じく3年生の渡邉結衣さんが受賞。子どもたちならではの視点と探究心が光る研究となった。

このコンテストは、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として実施。体験後も子どもたちの学びをサポートする「海のお仕事質問箱」も設けられ、7名の子どもたちからの質問にプロフェッショナルが丁寧に回答。体験を通じて芽生えた海への興味をさらに深める機会となった。

「こどもわーく」は、本物の仕事現場で働く人々との出会いを通じて、子どもたちの「生きる力」を育むプログラム。今回のコンテストでは、漁師や水族館飼育員、海の消防士など、様々な海の仕事に触れた子どもたちの知的好奇心が、独創的な研究として結実した形となった。

出典:https://kodomowork.net/topics/award2024