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全国1万4千点から選ばれた最高傑作!トンボ学生服デザインコンクール、岡山駅をジャックした受賞作品に注目が集まる

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デザイン
ジュエリー・アパレル・ファッションデザイン
報道発表
プレスリリースより

トンボ学生服が主催する「第15回トンボ1129デザインコンクール」の受賞作品が、「いい服の日」である11月29日に発表された。今回は全国の中学校、高校、中高一貫校から過去最多となる1,295校、14,478点もの作品が寄せられ、制服デザイン、体育着デザイン、アイデアの3部門で熱戦が繰り広げられた。

このコンクールは、学校生活を彩る理想の制服デザインや、独創的な体育着のアイデアを全国の中高生から募集するもので、今年で15回目の開催となる。応募作品の内訳を見ると、制服デザイン部門が6,817点、体育着デザイン部門が6,053点、アイデア部門が1,608点と、特に制服デザインへの関心の高さが際立っている。

厳正な審査の結果、各部門で最優秀賞1名、優秀賞4名、入選5名が選出されたほか、20校が学校賞に輝いた。特筆すべきは、受賞作品が岡山駅のデジタルサイネージで1日限定で公開されることである。

今回のコンクールは、全日本中学校長会、全国高等学校長協会家庭部会、公益財団法人全国高等学校家庭科教育振興会が後援し、株式会社トンボ鉛筆が協賛するなど、教育界からも高い注目を集めている。1924年の設立以来、学生服の製造・販売を手がけてきたトンボは、2010年に11月29日を「いい服の日」として日本記念日協会に登録しており、このコンクールを通じて次世代の制服デザインの可能性を広げている。

出典:https://www.tombow.gr.jp/corporate/branding/1129/2024