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江戸の粋が現代に蘇る!蔦屋書店限定「ポッピン缶」が話題沸騰中

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デザイン
ラベル・パッケージデザイン
報道発表
プレスリリースより

江戸時代の出版人・蔦屋重三郎が2025年の大河ドラマの主人公に決定したことを記念し、蔦屋書店とTSUTAYAの一部店舗で「ポッピン缶」が限定販売されることが明らかになった。この特別なお菓子缶は、江戸の粋と現代のデザインが融合した逸品として、早くも注目を集めている。

「ポッピン缶」の最大の魅力は、喜多川歌麿の浮世絵「ポッピンを吹く女」をモチーフにしたデザインだ。グラスペイントアーティストのAlisa Horitaが手掛けたガラス絵は、原画の魅力を忠実に再現しつつ、独自の解釈を加えた和洋折衷な仕上がりとなっている。缶の側面には日本の四季を表現した花々が描かれ、蓋を開けると金色と白の市松模様が目を楽しませる。

さらに、この缶には架空のプロダクトクリエイター・ミチルがデザインした、ユニークな手鏡が付属する。座布団の上で眠る江戸の猫をモチーフにしたこの小さな鏡は、過去と現在をつなぐ遊び心溢れるアイテムだ。

中身も見逃せない。缶の中には、米粉で作られたいちごミルク風味のお煎餅が10枚入っている。ほんのりピンク色の小ぶりなお煎餅は、見た目も味も楽しめる和菓子として仕上がっている。

「ポッピン缶」は税込1,485円で、12月16日から蔦屋書店オンラインで予約販売が開始される。数量限定のため、早めの予約が望ましいだろう。また、銀座蔦屋書店では関連商品も販売予定とのことで、日本文化の魅力を再発見できる絶好の機会となりそうだ。

江戸時代と現代をつなぐ「ポッピン缶」。その美しいデザインと遊び心は、贈り物としても、自分へのご褒美としても最適だ。日本の伝統と革新が融合したこの逸品を、ぜひ手に取ってみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000096495.html