プログラミング教育の最前線を行く「ちゃんと身につくプログラミング」（通称：ちゃんプロ）が、小中学生を対象とした画期的なイベントを開催する。その名も「プログラムアートコンテスト」だ。このコンテストは、若い才能たちにプログラミングの力を使って自由な発想で作品を作り上げる機会を提供する。

コンテストは、ScratchとPythonの2部門で構成されている。Scratch部門では、ペン機能を駆使した作品が求められ、Python部門では、Turtleライブラリを使用した作品が評価の対象となる。応募期間は2024年12月17日から2025年1月31日まで。結果発表は2月上旬、受賞作品の公開は2月中旬を予定している。

注目すべきは、豪華な賞金だ。各部門で大賞に輝いた作品には5万円、優秀賞（中学生・小学生各1作品）には2万円、特別賞には1万円が贈られる。さらに、参加者全員にScratchとPythonの見本プログラム・小技集がプレゼントされるという太っ腹な企画だ。

審査基準は、作品の完成度、ユニークさ、そしてプログラムの完成度。これらの要素を総合的に判断し、各賞が決定される。選出された作品の制作者には面談が実施され、本人がプログラムしたことの確認も行われる。

このコンテストは、単なる競争の場ではない。若い世代にプログラミングの魅力を伝え、創造力を育む貴重な機会となるだろう。ちゃんプロが提供するオンラインライブ授業では、小中学生が楽しみながらPythonを学べる環境が整っている。このコンテストを通じて、より多くの子どもたちがプログラミングの世界に触れ、未来を切り開く力を身につけることが期待される。

プログラミングの力で、自分だけの芸術作品を生み出す。そんな夢のような体験が、今、小中学生たちの手の届くところにある。応募の詳細は公式サイトで確認できる。若き才能たちの挑戦が、どんな驚きと感動をもたらすのか、今から目が離せない。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000068.000076468.html