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子どもの個性を育む!オンラインイラスト教室が新講座「オリジナルアバター制作」をスタート

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報道発表
プレスリリースより

デジタルアートの世界で子どもたちの創造力を引き出すオンラインイラスト教室「アタムアカデミー」が、新たな挑戦を始めた。2024年12月から2025年2月にかけて、「オリジナルアバターを作ろう!」という新講座をスタートさせたのだ。この講座は、単なるイラスト技術の向上だけでなく、子どもたち一人ひとりの個性を引き出し、社会で生きる力を育むことを目指している。

近年、AIの台頭により、イラスト業界にも大きな変化の波が押し寄せている。しかし、アタムアカデミーは、この変化を逆手に取った斬新なアプローチを採用。AIには真似できない「作家の個性」こそが、これからの時代に最も重要だと考え、カリキュラムを設計した。オリジナルアバターの制作を通じて、子どもたちは自分自身と向き合い、自己のアイデンティティを作品に昇華させる過程を学ぶ。

講座は全12回、週1回のペースで行われ、各クラス最大5名という少人数制を採用。現役のイラストレーターやキャラクターデザイナーが講師を務め、きめ細やかな指導を行う。さらに、制作したアバターは2025年夏に開催予定の作品展に出展できるという特典も。多くの人に自分の作品を見てもらえる機会を想像しながら制作に取り組むことで、子どもたちの発想力や表現力がさらに磨かれることだろう。

アタムアカデミーのカリキュラムは、イラスト教室としての楽しさだけでなく、「社会で生きるチカラ」を身につけることを重視している。例えば、世界中から参加する生徒同士が、それぞれの地域の四季をイラストで表現し合う授業では、異なる文化や価値観に触れる機会が自然と生まれる。こうした経験を通じて、子どもたちの世界観が広がっていくのだ。

さらに、アタムアカデミーでは実践的な学びも重視。オリジナルグッズのデザインと販売、作品展への出展、コンテストへの参加など、プロのクリエイターさながらの経験ができる。これらの活動を通じて、子どもたちは自分の作品を客観的に見る目を養い、より魅力的な表現方法を模索する力を身につけていく。

デジタルネイティブ世代の子どもたちにとって、イラスト制作は自己表現の新たな可能性を秘めている。アタムアカデミーの新講座は、そんな可能性を最大限に引き出し、未来のクリエイターたちの礎を築く場となりそうだ。子どもの個性を大切にしながら、デジタルアートの世界で輝く人材を育てる。そんなアタムアカデミーの挑戦に、今後も注目が集まりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000026.000038075.html