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世界最大級のオークション会社が日本上陸!あの人気アニメの原画が数千万円で落札?

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報道発表
プレスリリースより

アニメや漫画ファンにとって、まさに夢のような機会が訪れる。世界最大の収集品オークション会社、ヘリテージ・オークションズが日本に上陸し、2025年1月17日と18日に東京オフィスで無料査定会を開催する。この査定会は、同年3月に予定されている「アニメーションアート シグネチャーオークション vol.6 ~スタジオジブリ40周年記念~」に向けた準備イベントだ。

ヘリテージ・オークションズは、45年以上の歴史を持つ老舗オークション会社。アニメ、コミック、トレーディングカード、ビデオゲームなど、幅広いポップカルチャー関連アイテムを取り扱っている。今回の査定会では、米国本社のアニメーション部門専門家が来日し、直接査定を行う。これは日本のアニメファンにとって、自分のコレクションの価値を知る絶好のチャンスとなるだろう。

2024年10月に開催されたオークションでは、驚くべき落札結果が報告されている。手塚治虫の『鉄腕アトム』初期オリジナルアートが約570万円、『ドラゴンボールZ』の魔人ベジータのプロダクション・セルが約460万円で落札された。さらに、『となりのトトロ』のトトロ制作用セルは約430万円、『魔女の宅急便』のキキとジジの限定セリセルは約270万円という高値がついた。これらの結果は、日本のアニメ作品が世界中のコレクターから高い評価を受けていることを示している。

査定会への参加は無料だが、事前予約が必要となる。対象となるのは日本のアニメや漫画、ディズニーなど海外のアニメーションアートだ。さらに、ビデオゲームやトレーディングカード、アメリカンコミックス、レトロ玩具などの相談も可能とのこと。

ヘリテージ・オークションズは、2024年に東京オフィスを開設し、日本語でのサポートを提供している。これにより、日本のコレクターたちも世界市場へのアクセスが容易になった。自分の大切なコレクションが思わぬ高値で取引される可能性も十分にある。この機会に、眠っていた名品を掘り起こしてみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000135668.html