世界最大級のテックイベントCES 2025で快挙!日本のAI企業レブコムがイノベーションアワードを受賞
テクノロジーの最先端を行く企業が集結する世界最大級のイベント、CES 2025。その舞台で、日本のAI企業レブコムが快挙を成し遂げた。AI部門でイノベーションアワードを受賞したのだ。この栄誉は、全世界から出展された企業のうち、わずか57社にのみ与えられたものだ。
レブコムは、音声解析AI「MiiTel」シリーズを展開している企業だ。電話やWeb会議、対面会話など、あらゆるコミュニケーションの場面で発生する音声をビッグデータ化し、企業の生産性向上に貢献している。今回の受賞は、こうした革新的な技術が世界的に認められた証といえるだろう。
レブコムの代表取締役、會田武史氏は受賞について、「グローバルなAI企業として再び高い評価をいただけたことを、大変光栄に感じております」とコメントしている。さらに、「マルチモーダルAI元年となる2025年にこのような栄誉をいただけたことを励みに、今後もさらなるイノベーションを追求し、多くのお客様の生産性向上に貢献してまいります」と意気込みを語った。
実は、レブコムの快進撃はこれだけではない。2023年には、アジア企業で唯一「Forbes AI 50 2023」に選出されるなど、その技術力は世界的に注目を集めている。また、国内でも「日本の起業家ランキング TOP20」や「すごいベンチャー100」に選出されるなど、その勢いは留まるところを知らない。
AI技術の発展が目覚ましい昨今、レブコムの音声解析AIは新たな可能性を切り開いている。企業とお客様を繋ぐ音声コミュニケーションをビッグデータ化し、それを基に個社固有のLLM(Large Language Models)を構築する動きにも繋がっているという。
「コミュニケーションを再発明し、人が人を想う社会を創る。」というミッションを掲げるレブコム。今回のCES 2025での受賞を機に、さらなる飛躍が期待される。AI技術の進化が、私たちの日常をどのように変えていくのか。レブコムの今後の展開から目が離せない。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000273.000037840.html