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アドベンチャーワールド運営会社、D&I推進で4年連続最高ランク認定!多様性尊重の取り組みが光る

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報道発表
プレスリリースより

和歌山県白浜町のアドベンチャーワールドを運営する株式会社アワーズが、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)推進の取り組みで高い評価を受けた。企業のD&Iを評価する認定制度「D&I AWARD 2024」において、最高ランクの「ベストワークプレイス」に4年連続で認定されたのだ。

同社は「だれもがキラボシな世界を創る」という企業使命のもと、多様性を尊重する様々な取り組みを展開している。障がいのある子どもとその家族をパークに無料招待する「ドリームデイ・アット・ザ・ズー」の開催や、関西各地でのレインボーフェスタへの協賛など、地域社会への貢献活動が高く評価された。

特筆すべきは、LGBTQ+に関する取り組みだ。社内サークル「Rainbow-Ally」の立ち上げ、同性パートナーシップ制度の導入、LGBTQ+相談窓口の設置など、包括的なアプローチを行っている。また、ジェンダーギャップ解消に向けて、身だしなみ規定のジェンダーによる区別を撤廃するなど、先進的な施策も実施している。

障がい者支援においても、ユニバーサルデザインの導入や全社員対象のユニバーサルマナー検定実施など、積極的な取り組みが見られる。さらに、多文化共生の観点から外国人スタッフの採用や、育児・介護支援として企業内保育園の開園なども行っている。

アドベンチャーワールドは「こころにスマイル 未来創造パーク」として、すべての生命にSmile(しあわせ)が溢れる豊かな未来の地球の姿をパークで体現することを目指している。今回の認定は、同社のD&I推進が単なる企業内の取り組みにとどまらず、社会全体に波及する可能性を秘めていることを示唆している。

今後も同社は、国籍、人種、年齢、性別、障がいの有無、言語、思想、宗教、性的指向や性自認、性表現など、多様な背景や価値観を尊重し合いながら、誰もが輝く多様な働き方を推進していくという。この取り組みが、持続可能な社会の実現に向けたSDGsの目標達成にも貢献することが期待される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000911.000040302.html