ゲーム業界の未来を担う学生クリエイターたちの祭典「ゲームクリエイター甲子園2024」が、いよいよクライマックスを迎える。1月19日（日）に浅草橋ヒューリックホールで開催される発表授賞式では、MCとして作曲家の砂守岳央氏を迎え、約7時間にわたる公開生放送で受賞作品の魅力を余すところなく伝える。

今回のコンテストには、約3400名の学生から1001作品もの応募があり、日本最大規模の学生ゲームコンテストとなった。厳正な審査を経て選ばれた総合大賞をはじめとする各賞の発表は、ゲーム業界関係者はもちろん、ゲームファンにとっても見逃せない瞬間となるだろう。

会場では約120の学生作品展示ブースに加え、約30社のゲーム関連企業ブース、大学・専門学校ブースも設けられる。これにより、学生クリエイターとゲーム業界各社が直接交流できる貴重な機会が提供される。受賞した学生チームがその場でプロの評価を受け、将来のキャリアにつながる可能性も秘めている。

MCを務める砂守岳央氏は、音楽制作からDJ、小説家、漫画原作者まで、多彩な才能を発揮するクリエイター。その独特の経歴と視点から、学生作品の魅力を引き出す司会進行が期待される。

なお、会場に足を運べない方も、ゲームクリエイターズギルド公式YouTubeでのライブ配信で、この熱い戦いの様子を楽しむことができる。また、「みんなのゲームパレード」サイトでは、エントリー作品の試遊や応援も可能だ。

「ゲームクリエイター甲子園」は単なるコンテストではない。1年を通じて作品をブラッシュアップできる「成長型」の特徴を持ち、クリエイターとしての成長を促す場となっている。ゲーム制作に興味を持つ学生たちにとって、このイベントは夢への第一歩となるかもしれない。

ゲーム業界の未来を担う若きクリエイターたちの熱気に包まれる「ゲームクリエイター甲子園2024」。業界の最前線で活躍する企業やプロクリエイターたちの評価が、次世代のゲームクリエイターたちをどう後押しするのか。1月19日、ゲーム業界の未来を占う重要なイベントとなりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000126454.html