クリエイターの創作活動を支援する画期的なツールが、世界中で注目を集めている。株式会社壽屋が展開する「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル」シリーズが、世界累計出荷数10万個を突破したのだ。この驚異的な数字の背景には、プロからアマチュアまで幅広いクリエイターたちの熱い支持がある。

「ARTIST SUPPORT ITEM ハンドモデル」は、アニメーション界の重鎮・加々美高浩氏の監修と、壽屋を代表する原型師・白髭創氏の技術が結集した、まさに「究極のハンドモデル」だ。人体とほぼ同等の可動域を持ち、あらゆるポージングが可能な柔軟性と複雑な関節の動きを実現している。この圧倒的なリアルさと機能性が、クリエイターたちの心を掴んだのだろう。

本製品の人気は、クラウドファンディングの成功からも明らかだ。2022年12月に右手モデルを発表した際には、目標額の4946%を達成。翌年9月の左手モデル発表時には、さらに上回る5055%を記録している。この熱狂的な支持は、日本国内にとどまらず、海外にも波及。中国をはじめとする各国でも販売が開始され、グローバルな人気を博している。

壽屋は今後、「ARTIST SUPPORT ITEM」シリーズをさらに拡大する計画だ。現在開発中の新WEBサービス「自在視点マンガ素材集-ジザイテン-」は、クリエイターたちの「制作資料の調達」という課題に焦点を当てた画期的なサービスとなる見込みだ。2025年初旬にはアーリーアクセス版のローンチが予定されており、クリエイターたちの期待が高まっている。

クリエイターの創作活動を支援するツールとして、今後も進化を続ける「ARTIST SUPPORT ITEM」シリーズ。その最新情報は、公式Xアカウント「ARTIST SUPPORT ITEM」（@kotobukiyaASI）で随時発信されている。クリエイターはもちろん、アート愛好家たちにとっても、目が離せない存在となりそうだ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000064.000104990.html