警備業界に革新をもたらす!AIKグループが学生とコラボした斬新なユニフォームを公開
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警備業界に新たな風を吹き込む試みが注目を集めている。株式会社AIK(本社:東京都渋谷区)が、専門学校青山ファッションカレッジとドレスメーカー学院との産学連携プロジェクトで誕生した、革新的なオリジナルユニフォームを発表した。
このプロジェクトは、警備業界のデジタル化を推進するAIKと、ファッション教育の最前線に立つ2つの専門学校が手を組み、次世代の警備ユニフォームを創出するという野心的な取り組みだ。学生たちは授業の一環として、デザインコンセプトの立案から平絵、スタイル画の制作まで、プロフェッショナルな制作プロセスを体験。その集大成として、2024年6月から7月にかけて各校でプレゼン大会が開催され、グランプリ作品と優秀賞2作品が選出された。
今回完成したユニフォームは、その優秀賞作品をベースに製作されたもので、2025年2月22日に開催される予定の「専門学校 青山ファッションカレッジ 卒業・修了制作展」で初お披露目となる予定だ。デザインの特徴は、機能性とスタイリッシュさの両立だ。動きやすさを重視しつつ、マジックテープを用いた防寒対策や落下防止機能など、実用的な要素も盛り込まれている。さらに、ツールバッグの要素を取り入れ、袖とパンツの脇にステッチテープを配置することで、誘導棒の固定や鍵の取り付けが可能になるなど、細部にまで工夫が凝らされている。
AIKグループは、この新しいユニフォームを実際の警備現場で着用する予定だという。警備業界のデジタル化を推進するAIKと、若い感性を持つ学生たちのコラボレーションが生み出した斬新なデザインは、警備員の働き方や警備業のイメージを大きく変える可能性を秘めている。
警備DXで新時代の安全保障を創造するというビジョンを掲げるAIK。今回のプロジェクトは、そのビジョンを形にする一歩となりそうだ。警備業界の未来がどのように変わっていくのか、今後の展開に注目が集まる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000038.000058647.html