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小中学生のプログラミング力が光る!ちゃんプロのアートコンテストで驚きの作品が続々

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報道発表
Python部門の大賞・小中学生の部優秀賞の作品(プレスリリースより)

プログラミング教育の最前線で活躍する「ちゃんと身につくプログラミング」(通称:ちゃんプロ)が開催した「プログラムアートコンテスト」の受賞作品が発表された。小中学生たちの創造力とプログラミングスキルが融合した驚きの作品の数々に、業界関係者からも注目が集まっている。

今回のコンテストは、PythonとScratchの2部門で実施。Python部門の大賞に輝いたのは、埼玉県の杉本美織さんによる「Happy New Python!~迎春2025~」。新年を祝う華やかな演出と、Pythonならではの技術を巧みに組み合わせた作品だ。一方、Scratch部門の大賞は東京都の河島実莉さんが手がけた「ペンだけで煌めいた夜空」。シンプルな要素で幻想的な夜空を表現し、審査員を魅了した。

中学生の部では、Python部門で「水魔法の魔術師」(埼玉県・はるさん)、Scratch部門で「サイクロイド図形」(東京都・katoonさん)が優秀賞を受賞。小学生の部では、Python部門で「正多面体」(山形県・ようすけさん)、Scratch部門で「いろいろな角度で回る線」(宮城県・けんとさん)が選ばれた。これらの作品は、それぞれの年齢層で卓越したプログラミング技術と芸術性を示している。

特別賞には、「ランダム迷路作成」(大阪府・湊さん)や「芸術なことはあるか?」(東京都・まっさーつさん)、「29081粒のドットアート!」(東京都・長根渉時さん)など、独創性あふれる作品が選出された。これらの作品は、プログラミングの可能性を広げる新たな視点を提示している。

ちゃんプロは、オンラインライブ授業を通じて小中学生にPythonプログラミングを教育している。今回のコンテストは、その教育成果を如実に示すものとなった。プログラミング教育の重要性が叫ばれる中、こうした取り組みは次世代のIT人材育成に大きな役割を果たすことが期待される。

受賞作品の詳細やプログラムの中身は、ちゃんプロの公式サイトで公開されている。プログラミングに興味のある方はもちろん、教育関係者や保護者の方々にもぜひチェックしていただきたい内容だ。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000070.000076468.html