子どもたちの創造力爆発!三和タジマ×キッズドアのアート教室で世界に一つだけのエコバッグ誕生


建築用ステンレス製品の製造・販売を手がける三和タジマ株式会社が、認定NPO法人キッズドアと協力して開催した「アート教室」が話題を呼んでいる。3月22日、東京都内の施設で行われたこのイベントでは、生活困窮家庭の子どもたちが独創的なエコバッグ作りに挑戦した。
この取り組みは2016年度から毎年開催されており、三和タジマの営業推進部デザイン課のスタッフが講師を務める。今回のテーマは「オリジナルスタンプでエコバッグをつくろう」。参加した小中学生14名が、自分だけのスタンプ型を制作し、それを使ってエコバッグにペイントを施した。
子どもたちは和やかな雰囲気の中で、それぞれのアイデアを存分に発揮。世界にたった一つしかない、個性豊かな作品が次々と完成していった。この活動を通じて、参加者の創造性を育み、可能性を広げることが狙いだ。
三和タジマの担当者は「子どもたち一人ひとりが工夫を凝らし、素晴らしい作品を生み出してくれました」と、イベントの成功を喜んでいる。同社は今後も、自社の技術やノウハウを活かし、次世代を担う子どもたちのために積極的な社会貢献活動を続けていく方針だ。
このような企業と非営利団体の協働は、子どもたちに新たな体験の場を提供するだけでなく、社会全体にポジティブな影響を与える可能性を秘めている。三和タジマの取り組みは、企業の社会的責任(CSR)の好例として、他社にも影響を与えそうだ。
なお、三和タジマ株式会社の詳細については、公式ウェブサイトで確認できる。アート教室の様子を収めた写真も公開されており、子どもたちの生き生きとした表情や、完成したエコバッグの数々を見ることができる。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000065.000118172.html