リサ・ラーソンの猫が萩焼で登場!日本の伝統工芸とスウェーデンデザインが融合した「小雪」


株式会社トンカチは2026年1月22日、スウェーデンの陶芸家リサ・ラーソンの人気シリーズ「にっぽんのリサ猫」の第四弾となる新作を発表した。今回は山口県萩市の伝統工芸・萩焼で制作された「小雪」と名付けられた猫の陶器作品で、現在トンカチストアおよびギャラリー「のこぎり」の期間限定ポップアップにて販売されている。
「にっぽんのリサ猫」は、リサ・ラーソンがスウェーデンで制作した陶器の猫を原型に、日本各地の陶磁器産地で新たな作品を生み出すプロジェクトである。これまで栃木県の益子焼、兵庫県の丹波焼と歩みを進めてきたが、今回は日本を代表する焼き物のひとつである萩焼での制作が実現した。
萩焼は色や絵付けをほとんど用いず、土と釉薬、焼成によって表情をつくる焼き物として知られている。今回の「小雪」は、縮れ模様が特徴の「かいらぎ」という技法で仕上げられた。かいらぎは釉薬が焼成時に縮れることで生まれる独特の凹凸が特徴で、茶の湯の世界で特に愛されてきた表現方法だ。
本作では二種類の釉薬を重ね掛けすることで、猫の毛のもこもことした質感を表現している。釉薬の掛かり方や濃度は一匹ずつわずかに異なり、その小さな違いが表情や雰囲気を大きく変えていく。ぽってりとした立体感と、手に取ったときに伝わるやわらかなぬくもりが魅力となっている。
価格は6,600円(税込)で、サイズはW11×H4.5×D3cm、重量は80g。専用の化粧箱に入れて届けられる。制作を担当した萩焼「萩陶苑」のインタビューも特設サイトで公開されており、制作秘話やリサ猫への想いを知ることができる。萩焼の伝統とリサ・ラーソンのデザインが出会って生まれた、ここでしか生まれなかった一匹が、コレクターやファンの注目を集めている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000595.000050580.html