リモート経験者の約5割が定年後も在宅勤務を希望


リモートワーク経験者の定年後の働き方に関する意識調査
株式会社LASSICが運営する「テレワーク・リモートワーク総合研究所(テレリモ総研)」は、全国20歳から65歳の男女1,004名を対象に「リモートワークと定年後の働き方」に関するアンケート調査を実施した。調査期間は2025年8月26日から8月29日で、インターネット調査により行われた。
定年後は自宅で体力的負担を減らして働きたいが最多
定年後(65歳以降)に希望する働き方について尋ねたところ、「自宅でできる仕事で体力的負担を減らしたい」が42.5%で最も多い結果となった。次いで「週2から3日だけ働く柔軟な勤務スタイルを希望する」が38.9%、「年金+少しの収入で無理なく働きたい」が24.1%と続いている。内閣府「令和6年版高齢社会白書」によると、令和5年時点の65歳以上の就業者数は914万人に達し、就業率は25.2%と過去最高を更新している。
フルリモート勤務者の50.0%が在宅志向
現在の勤務形態別に分析すると、フルリモート勤務者の50.0%が「自宅でできる仕事で体力的負担を減らしたい」と回答し、フル出社者の42.1%と比較して7.9ポイント高い結果となった。また「趣味や特技を活かした在宅副業をしたい」はフルリモート層21.2%、フル出社層14.2%で7.0ポイント差、「会社に所属しながらも在宅で長く働き続けたい」はフルリモート層22.4%、フル出社層17.0%で5.4ポイント差となっている。
60代フルリモート層の70.0%が在宅志向
年代別のデータでは、50代のフルリモート勤務者で「自宅で体力的負担を減らしたい」を選んだ割合は52.6%、60歳から65歳のフルリモート勤務者では70.0%に達した。同年代のフル出社層と比較すると、50代フル出社は42.5%、60歳から65歳フル出社は33.8%であり、年齢が上がるほどフルリモート層とフル出社層の差が広がる傾向が確認された。60代フルリモート層とフル出社層の差は36.2ポイントに拡大している。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000133.000069473.html