堀江貴文氏著『日本医療再生計画』読書会開催
国民医療費50兆円時代の制度設計を議論
少数株ドットコム株式会社は、堀江貴文氏の著書『日本医療再生計画 国民医療費50兆円時代への提言22』をテーマとした読書会を、練馬政治研究会および民事8部監視委員会との共催により開催する。本読書会は、日本の医療制度改革をめぐる議論について、医療費の構造的要因や予防医療の制度的位置づけ、データ基盤、社会保障の持続可能性といった観点から、制度の前提条件と実行段階における論点を整理することを目的としている。
治療中心から予防中心への転換を検討
日本の国民医療費は、2000年時点の約30兆円から増加を続け、将来的には50兆円規模、さらに2040年頃には70兆円に達する可能性も指摘されている。高齢化の進行と医療技術の高度化により、医療費の増大は避けがたい一方、現行制度は治療中心であり、費用対効果や予防の視点が十分に組み込まれていないとの指摘もある。堀江氏の著書は、こうした問題意識のもと、予防医療を起点とした制度再設計を構想し、データ活用、保険制度の見直し、終末期医療の在り方などについて22の具体的提言を提示するものだ。
制度理解と論点整理を目的に
読書会では、国民医療費50兆円時代における医療制度の課題、治療中心から予防中心への制度転換の可能性、健診データ・マイナンバー・AI活用の制度的論点、保険適用範囲や自己負担の見直しに関する整理、終末期医療と個人の意思決定の制度化、医療制度改革が経済・労働・財政に与える影響といったテーマを中心に議論を行う予定である。同社は、特定の医療政策や制度改革案を支持または批判することを目的とせず、あくまで制度理解、論点整理、事実と制度設計の関係把握を通じて、参加者がそれぞれの立場で医療制度と社会保障の将来を考えるための基盤を共有することを目指している。
開催概要
開催日は2026年2月上旬を予定しており、Zoomオンラインセッションで実施される。参加費は無料で事前登録制となっている。申込方法は、info@shosukabu.com宛に件名「『日本医療再生計画』読書会参加希望」と明記のうえ申し込む形式だ。講師は、少数株ドットコム株式会社代表取締役会長の山中裕氏が務める。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000184.000158730.html