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語学力のキャリア活用で転職成功。学習経験者の約6割が成果を実感

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報道発表
プレスリリースより

仕事での語学力利用は限定的。約85%が使う機会がない

グローバル化が進む現代において、語学力はビジネスパーソンにとって重要なスキルのひとつである。英語をはじめとする外国語を仕事で活用できれば、キャリアの幅が広がる可能性がある。

しかし実際に仕事で語学力を使う機会がどの程度あるのか、また語学学習の成果をキャリアにどう活かせているのかは、人によって大きく異なる。株式会社NEXERとキャリタスダイレクトが共同で実施した調査では、社会人経験がある全国の男女751名を対象に「語学力・グローバルスキルのキャリア活用」についてのアンケートを行った。

調査結果から、仕事で英語などの語学力を使う機会があるかどうかを聞いたところ、「まったくない」が63.9%と最も多く、次いで「ほとんどない」が20.6%となった。「たまにある」は11.6%、「頻繁にある」はわずか3.9%にとどまっている。約85%の社会人が仕事で語学力を使う機会がほぼないという結果となり、グローバル化が進む一方で、日常業務において外国語を必要とする場面は限定的であることがうかがえる。

語学学習に取り組む人は約6割。業務ニーズがモチベーション

仕事で語学を使う機会がある方に、語学力を身につけるために取り組んだこと(取り組んでいること)があるかを聞いたところ、「ある」と回答した方が60.3%、「ない」と回答した方が39.7%となった。仕事で語学を使う機会がある方の約6割が、何らかの形で語学力向上に取り組んでいることがわかった。業務上のニーズが語学学習のモチベーションにつながっているようである。

独学と実践的習得が人気。費用負担と自由度が支持される

語学力を身につけるための取り組みがある方に、特に力を入れて取り組んだこと(取り組んでいること)を聞いたところ、最も多かったのは「独学(書籍・アプリ・動画など)」と「仕事を通じて実践的に習得」がともに22.9%で同率トップであった。続いて「語学学校・スクール」が17.1%、「資格取得(TOEIC・TOEFLなど)」が15.7%、「留学・ワーキングホリデー」が10.0%、「オンライン英会話」が8.6%となっている。

独学と実践が最も選ばれている理由として、費用面での負担が少ないことや、自分のペースで学習を進められることが挙げられている。また、仕事で実際に使いながら覚えることが最も効果的だと考える方も多いようである。

転職活動での成果実感は約59%。実務での評価が重要

語学力を身につけるための取り組みがある方に、語学力やグローバルな経験を就職・転職活動でアピールできたかを聞いたところ、「十分にアピールできた」が12.9%、「ある程度アピールできた」が45.7%となり、合わせて58.6%が何らかの形でアピールできたと回答している。一方で「あまりアピールできなかった」は31.4%、「まったくアピールできなかった」は10.0%であった。

語学力が評価された場面を聞いてみると、外国人のお客様や外国人のスタッフと英語で話せることや、外国人が来社した時に問題なく会話ができたことなど、実際の業務で外国語を使ってコミュニケーションを取れた場面を挙げている方が多い。採用面接での評価よりも、入社後に語学力を発揮できた瞬間に評価を実感している傾向が見られる。

一方、アピールできなかった理由としては、周囲にも同程度のスキルを持つ人がいたことや、そもそも語学力をアピールする機会がなかったことが挙げられている。職種や業界によって語学力の評価が大きく異なることがうかがえる。

語学力を活かしたキャリア形成。学習方法の選択が重要

今回の調査では、社会人の約64%が仕事で語学力を使う機会がないことがわかった。一方で、語学を使う機会がある方の約6割は語学学習に取り組んでおり、その半数以上が就職・転職活動で成果をアピールできたと感じている。学習方法としては、独学や実践的な習得が人気を集めており、費用を抑えながら自分のペースで学べる点が支持されているようである。語学力を活かしたキャリアを目指す方は、まずは日々の業務や独学から始め、必要に応じてスクールや資格取得にも挑戦してみてはいかがだろうか。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002261.000044800.html