絵本作家さいとうしのぶ氏の公式サイト公開、障がい者クリエイターが制作


トランスコスモスが絵本作家の公式Webサイトを制作
トランスコスモスは、絵本作家・さいとうしのぶ氏の公式Webサイトを制作し、2026年2月4日に公開した。さいとうしのぶ氏は「あっちゃんあがつく」などの代表作で知られる大阪府堺市在住の絵本作家である。本サイトは堺市内で開催される原画展や各地のスタンプラリー開幕にあわせ、情報発信拠点として公開された。
障がいのあるクリエイターがプロフェッショナルな制作を担当
本サイトの制作は、トランスコスモスの障がい者雇用推進を担う「ノーマライゼーション推進統括部」に所属する障がいがあるクリエイターが担当した。長年愛され続ける作品の世界観を大切にしながら、子どもから高齢者までが見やすく楽しいデザインを実現している。障がいのあるスタッフが「プロのクリエイター」として地元を代表する文化人の活動を支える構図は、ノーマライゼーションの理念を社会に体現するものとなっている。
故郷への恩返しを支援するプロジェクト
さいとうしのぶ氏は「育ててくれた故郷・堺市の子どもたちへ恩返しがしたい」と、原画の無償貸出や無料講演会を企画している。トランスコスモスはこの志に深く共感し、作家の社会貢献活動を継続的に支えるデジタルパートナーとして、Webサイト構築・運営を請け負うことを決定した。堺市内の主要観光施設や商業施設で展開される原画展やスタンプラリーの情報をWebサイト上で発信し、市民や観光客がスマートフォンで簡単にイベント情報を確認できる環境を整えた。
アートとデジタルが融合した新しいモデル
本プロジェクトは、アート(絵本)とデジタル(IT)が融合し、地域社会を豊かにする新しいモデルを提示している。さいとうしのぶ氏は「制作過程でも私のこだわりに寄り添い、丁寧な仕事で応えてくれました。障がいのある方々がもつひたむきな力と私の絵本が合わさって、堺の街に新しい風を吹かせられると確信しています」とコメントしている。公式Webサイトには作品紹介、作家プロフィール、原画展情報などが掲載されている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002044.000000183.html