ジェラルド・ジェンタが時刻表示特化の新作2モデルを発表


ジュネーブのエスプリを体現した新コレクション
ジェラルド・ジェンタの「ジュネーブ」コレクションに、時刻表示のみに特化した2つのクリエーションが新登場した。これらの新作には、「ジュネーブのエスプリ」とジェラルド・ジェンタの不朽の芸術的遺産が見事に体現されている。暖かみのあるローズゴールドとクールなホワイトゴールドで作られたこれらの作品は、「ジュネーブ」の物語に魅惑的な新章を刻む。
ジュネーブという名前が示すもの
「ジュネーブ」という名は、単なる地理的な概念を超越している。ジェラルド・ジェンタ氏の生まれ故郷であり、メゾンの復活の地でもあるジュネーブは、純粋な洗練と気取らない時計技術の粋を体現する場所である。その名は、創造性が真に形作られる街のスピリットそのものを表している。本コレクションでは、情熱、忍耐、そして創造の喜びから完璧さが生まれ、ジェンタ氏のウォッチメイキングにおけるサヴォアフェール(匠の技)と美への揺るぎない姿勢が、その奥深くに流れている。
彫刻的なケースデザイン
独創的な発想から生まれ、エレガンスを追求した「ジュネーブ」コレクションは、大胆で彫刻的なフォルムを讃える。1970年代にジェンタ氏が考案した、オリジナルのデザインよりも柔らかな雰囲気にアップデートされたクッション型のケースには、大胆でありながら控えめ、ソフトでありながらシャープという稀有なバランスを実現している。ポリッシュ仕上げとサテン仕上げのコントラストが、ケースの現代的かつ控えめな美しさを強調。各ケースは、自社のケース専門アトリエ「ラ・ファブリク・デ・ボワティエ」で丹念に製作されている。
ダイアルと時間表示の工夫
2つのセグメントからなるミニッツトラックダイアルは、魅惑的な錯視を生み出し、時分の流れを妨げない、柔らかな彩度を生み出す。ケースのユニークなクッション型のシェイプに沿う外側のセグメントと、完璧な円形を描く内側のセグメントは、「真円ではない」その繊細なフォルムを引き立てる。ウォッチメイキングにおける屈指の複雑機構の1つである「ジュネーブ ミニッツ・リピーター」からはじまった本コレクションは、今や、日常使いのウォッチを手元のアートへと昇華させる、時刻表示に特化した新たな解釈へと進化を遂げた。
2つのバリエーション、異なる魅力
「ラ・ファブリク・デュ・タン ルイ・ヴィトン」のアーティスティック・ディレクター マチュー・エジによってデザインされた、この2つの新作タイムオンリーウォッチは、スリムなフォルムと汎用性の高い38 mmのケースサイズを採用している。「ジュネーブ タイム オンリー マローネ」は、光を捉え、反射することで知られる4Nローズゴールドをケースと針に採用。トーン・オン・トーンのグレイン仕上げを施した真鍮製のダイアルは、グラデーションのスモーク加工により、柔らかく温かみのある色調へと変化し、ブラウンのレザーストラップが、仄かにくすんだようなブロンズ調の繊細な輝きとレトロなエレガンスを引き立てる。一方、「ジュネーブ タイム オンリー グラファイト」は、ホワイトゴールドのケースとグレイン仕上げを施したシルバー調の真鍮製のダイアルが、よりクールでメタリックな存在感を放ち、丸みを帯びたゴールドの針とインデックスが深みとコントラストを添える。
ムーブメントと仕様
ダイアルの下には、オープンケースバック越しに自動巻きムーブメント、ゼニス エリートGG-005Pが覗き、両モデルに命を吹き込む。美しさを高めるために再設計された、自社製ローターを装備したこのムーブメントは、50時間のパワーリザーブと4 Hzの振動数を実現。ムーブメントは158個の部品で構成され、その1つ1つが丹念に仕上げられている。その洗練された構造は揺るぎない信頼性を保証し、日常使いにおいて卓越した精度を維持する。両モデルとも2026年1月に発売予定で、価格は25,000スイスフラン(税抜)である。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000002284.000060591.html