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宇陀イノベーションセンターVUTAI、4月11日グランドオープン 能楽と著名人対談

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報道発表
プレスリリースより

農と学びの共創拠点がいよいよ始動

奈良県宇陀市に建設された株式会社類設計室の新施設「宇陀イノベーションセンター VUTAI(ぶたい)」が4月11日(土)にグランドオープンする。農と学びの滞在型共創拠点として、2023年4月に計画を発表し、2025年11月に竣工。プレオープンから4か月という短期間に延べ約400人の受け入れを達成している。グランドオープンを機に、宇陀から新たな活力ある社会を切り開くための共創の場として本格的に稼働を始める。

式典第一部:祝祷の演能「翁」を上演

4月11日の式典第一部では、京都観世流の能楽師を招き、祝祷の儀礼演能である「翁」の舞と謡を披露する。宇陀の地には阿紀神社で催される「螢能」など、古くから観世流の幽玄の美が深く根付く歴史と文化の土壌がある。「翁」は生命を奮い立たせて五穀豊穣を祝うもので、大地を踏みしめる所作と、鈴ノ段での種蒔きを思わせる舞に、宇陀から新たな革新が芽吹く祈りを重ね合わせた奉納である。

式典第二部:建築と植栽の融合を語る特別対談

第二部では、VUTAIの大広間を手掛けた宮大工大都流三十二代当主・西嶋靖尚棟梁と、植栽計画を手掛けたそら植物園代表の西畠清順氏による特別対談を開催する。西嶋氏は国宝姫路城の「平成の大修理」をはじめ、数々の重要文化財の修復・復元を手掛ける宮大工であり、樹齢200年の欅を活かした大広間の建築を担当。西畠氏はプラントハンターとして世界中を駆け巡り、国内外で植物を用いた空間演出やランドスケープデザインを多数プロデュースしている。建築と植栽の融合したVUTAIの唯一無二の空間が生まれた軌跡と未来について語られる。コメンテーターとしてGREEN EXPO 2027テーマ館展示プランナーで元NHKエンタープライズ専務取締役の諏訪雄一氏が登壇する。

類設計室の四半世紀にわたる宇陀での取り組み

類設計室が奈良県宇陀市に類農園を開設したのは1999年。以来、標高400m、大和高原の冷涼で豊かな土壌を持つこの地で「二十四節気七十二候」に沿った有機栽培に取り組んでいる。現在、奈良農場は圃場面積10.8ha、山林3.7ha、有機野菜約25種、有機米・特別栽培米を栽培している。2005年には地元で脈々と受け継がれてきた伝統野菜に注目し、宇陀金ごぼう等の「大和伝統野菜」の栽培を開始。2014年には直売事業をスタートさせ、直売所を大阪市内に展開するなど、生産から販売まで一貫した事業展開を進めてきた。VUTAIは、類農園の生産・流通機能に加えて、教育旅行や企業研修などを企画・運営する教育・研修機能や宿泊機能を備えた、農・教育・企業が交わり新たな事業や学びが生まれる拠点として機能することが期待されている。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000092.000029522.html