奈良市の若手工芸作家2名が日本伝統工芸近畿展に入選


奈良の工芸作家が伝統工芸近畿展に入選
奈良市が実施する奈良伝統工芸後継者育成研修制度の研修生と修了生が、公益社団法人日本工芸会主催の「第55回日本伝統工芸近畿展」に入選した。現在研修中の第7期生・出口紗也佳さん(奈良漆器)と、修了生の菅原尚己さん(赤膚焼)の2名である。菅原さんは本展への入選が今回で2回目となる栄誉を得ている。
伝統工芸作家にとって大きな評価の場
日本伝統工芸近畿展は、近畿圏を中心とした優れた工芸作品が厳正な審査を経て選出される伝統ある公募展である。本展に入選することは、伝統工芸作家にとって大きな評価の一つとされている。入選作品は、京都高島屋における同展会場にて展示され、両名の作品を直接ご覧いただくことが可能だ。
第55回日本伝統工芸近畿展の開催概要
展覧会は令和8年4月8日(水)~4月13日(月)に京都高島屋S.C.(京都市下京区)7階グランドホールにて開催される。営業時間は10:00~19:00で、入場は閉場時間の30分前まで。最終日は17時閉場となる。伝統工芸分野における入選作品が一堂に展示される公募展であり、展示作品は販売される場合がある。詳細は公式サイトで確認できる。
奈良市での関連イベント開催予定
なら工藝館(奈良市阿字万字町1-1)では、「日本伝統工芸近畿展in NARA 2026」を令和8年5月14日(木)~24日(日)10:00~18:00に開催予定である。同展出品作品の中から受賞者や奈良市または近隣に在住する入選者などの30数点を展示する。また、同展に入選した出口紗也佳さんによる奈良漆器の制作実演も実施され、令和8年5月17日(日)12:30~16:30の開催となる。本制度での研鑽の成果が公的な公募展において評価されたことで、若手工芸作家の更なる活躍への期待が高まっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000418.000036429.html