漢詩を知らなくても味わえる!安田登さんが教える大人のための鑑賞法


文法知識は不要、漢詩の奥深い世界へ
累計発行部数80万部を超える「NHK出版 学びのきほん」シリーズの最新刊『NHK出版 学びのきほん 知らなくても味わえる漢詩』が2026年4月23日に発売される。本書は、大人だからこそ楽しめる漢詩の味わい方とその作品を紹介する一冊である。
学校の授業で苦手意識を持ったまま過ごしている人は少なくない。しかし、漢詩の内容を味わうだけであれば、レ点などの細かい文法知識は必要ない。本書では、最も有名な漢詩の三大詩人である杜甫、王維、李白、日本で根強い人気の白居易、知られざる名作を取り上げ、前提知識がなくとも味わい尽くすことのできる漢詩の魅力を初学者に向けて丁寧に道案内している。
人生経験を積んだ大人だからこそ刺さる作品たち
本書の大きな特徴は、「天 我が材を生ずる 必ず用有り」「也た風雨も無く 也た晴れも無し」など、人生経験を積んだ大人だからこそ深く共感できる作品を多数紹介していることだ。漢詩は、むしろ大人になってからこそ真の魅力が味わえる文学なのである。
著者・安田登さんについて
著者の安田登さんは、1956年千葉県生まれの下掛宝生流ワキ方能楽師である。27歳で能楽師の道に入り、現在は国内外を問わず活躍している。日本と中国の古典の身体性を読み直す試みにも取り組んでおり、『能 650年続いた仕掛けとは』『すごい論語』『役に立つ古典』『使える儒教』をはじめ、多数の著書がある。
本書の構成と情報
本書は「そもそも、漢詩ってなに?」から始まり、三大詩人の杜甫、王維、李白、そして日本人が最も好んだ詩人・白居易、その後の漢詩の世界へと進む。さらに、漢詩をもっと味わってみたい人のためのブックガイドも巻末に収載されている。
書名は『NHK出版 学びのきほん 知らなくても味わえる漢詩』で、A5判並製、112ページ、定価858円(税込)である。発売日は2026年4月23日となっている。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001280.000018219.html