無印良品銀座でイルマ・ボーム展開催、紙の本の価値を問い直す


イルマ・ボームの仕事を通じて紙の本を見つめ直す企画展
株式会社良品計画は、「無印良品 銀座」内ATELIER MUJI GINZA Gallery1・2において、2026年6月5日から8月23日まで企画展「『ブック・アクティビスト』 Irma Boom: Book Activist」展を開催する。MUJI BOOKSの10周年を記念した本展は、オランダ人グラフィックデザイナーのイルマ・ボームとともに企画された。「ブック・アクティビスト」とは、読む人、売る人、届ける人、綴じる人、印刷する人、書く人など、本に関わるすべての人を讃える言葉である。
約40年間で500冊を超える本を手がけたイルマ・ボームの軌跡
イルマ・ボームは1991年にイルマ・ボーム・オフィスを設立し、アムステルダムを拠点に活動するグラフィックデザイナー。約40年間で500冊を超える本を手がけてきた彼女のコミッションワークには、アムステルダム国立美術館、ニューヨーク近代美術館、テート・モダン、シャネルなど世界的な機関が含まれる。1992年以降はイエール大学でシニア・クリティックを務めており、グーテンベルク賞を歴代最年少で、2014年にはヨハネス・フェルメール賞(オランダ王立芸術賞)を受賞している。
会場で見られる貴重な本と展示品の数々
会場では、イルマ・ボームが生み出した他に類を見ない「紙の本」をはじめ、MoMAやポンピドゥー・センターに収蔵されている貴重な本、普段見ることのできない手づくりの小さな本の模型が展示される。さらに、製紙会社と共同開発した紙「IBOペーパー」もアジアで初めて展示される。書籍から抜粋した「ずっといい言葉」の数々も紹介される予定だ。
書籍の先行販売と関連イベント
本展に合わせて、イルマ・ボームによる著作「ブック・アクティビスト」が出版される。予価は税込16,500円(本体15,000円)で、2026年6月5日から「無印良品 銀座」で先行販売が始まり、その後全国のMUJI BOOKS売場で販売される。会場では特装版も数量限定で販売される。また、展覧会中はイルマ・ボームによるサイン会やトークイベントの開催が予定されており、詳細はATELIER MUJI公式サイトやSNSで随時告知される。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001812.000000987.html