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330年の伝統を継承する佐嘉酒造が全面リニューアル

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報道発表
プレスリリースより

革新と継承の融合で酒蔵が生まれ変わる

株式会社地域みらいグループ傘下の佐嘉酒造株式会社は、4月に酒蔵の全面リニューアル工事を完了した。2023年4月から3期にわたって5棟を新築し、住友林業株式会社が総合設計監修と施工を担当。樽貯蔵庫、醸造所、瓶詰工場、冷蔵貯蔵庫、事務所からなる新しい施設は、330年余りの伝統を次世代へ継承しながら、日本酒の可能性をさらに追求する拠点となった。

白と黒を基調にしたシンプルなデザイン

建物外観は日本酒の原料である白米や有田焼の白磁を想起させる白と、伝統的な酒蔵の黒塀や黒漆器を思わせる黒でまとめられている。木造の樽貯蔵庫は約10.0m×21.8mの大空間を実現し、木構造を現わしとすることで樽を貯蔵する空間としての一体感を高めた。敷地内に現存する樹齢100年を超えるご神木や100年以上前に造られた水路といった歴史的資産を生かし、受け継がれてきた景観を継承しながら、来訪者が五感で酒造りの魅力を体感できる地域に開かれた酒蔵を実現した。

属人的な技術をデータ化・自動化

酒造りに関わるすべての設備と機器を刷新し、ベテラン杜氏の経験や感覚に委ねていた技術など属人的な工程はデータ化・自動化された。工程ごとに異なる温度・湿度・時間を徹底管理することで高品質な日本酒を安定的に醸造できる体制が整った。冷蔵貯蔵庫では24時間高精度な温度管理で品質を保持し、伝統と革新の融合により新たな価値が創造されている。

全ラインナップを刷新した新商品展開

本リニューアルを記念して、伝統銘柄の「窓乃梅」「梅ケ谷」、低アルコールでフルーティな「SAGA BLUE」「SAGA FOREST Bitter green」、最高峰に位置づける「プレミアム佐嘉」など全ラインナップが新たに刷新された。「SAGA FOREST Bitter green」はみずみずしい香りとほのかな苦味が調和した味わいが特長で、「自然との共生」をテーマに森に包まれるようなひとときを感じられる新たな味わいを追求している。2026年3月28日には福岡市中央区大手門にコンセプトショップが開設され、試飲と購入を同時に楽しめる場が提供される。

出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000268.000052275.html