世界へ羽ばたく映像クリエイターをここから!「Kabukicho Creator's Gallery Project」
東急株式会社と株式会社東急レクリエーションでは、30秒の映像作品を募集しています。最優秀賞には賞金50万円が贈られ、作品は来年4月開業予定の東急歌舞伎町タワーの屋外ビジョンで放映されます。締切は2022年12月27日17時。世界が注目する新スポットから、あなたの作品を届けましょう!
来春誕生、東急歌舞伎町タワー
2023年4月西武新宿駅前にオープン予定の「東急歌舞伎町タワー」は、地上48階建ての超高層複合施設です。2つのホテルのほか、レストラン、次世代型アトラクション、映画館、劇場、ライブホールなどが入ります。
近年、インバウンドの観光拠点としても人気が高まっている新宿・歌舞伎町。東急歌舞伎町タワーは、そんな歌舞伎町が持つ抜群のロケーションを生かし、世界へ向けてさまざまなエンターテインメントコンテンツを発信する施設です。コンセプトは、「“好きを極める場”の創出」。この実現のため、「見出す~育てる~羽ばたかせる」といった新たな「好き」を生み出すストーリーづくりの一環として、「Kabukicho Creator's Gallery Project」を始動させました。
水をモチーフにした東急歌舞伎町タワー
巨大ビジョンがあなたの映像ギャラリーに!
Kabukicho Creator's Gallery Projectは、世界で活躍する映像クリエイターを発掘・育成する取り組みです。第1弾は、クリエイターと共に新しい景色を創り出す「CREATIVESCAP」とのコラボ企画。東急歌舞伎町タワーの屋外ビジョンをギャラリーに見立て、次世代を担う映像クリエイターに発表の場を提供します。募集するのは、下記のテーマA・Bいずれかを満たす30秒の映像作品です。
【テーマA】
東急歌舞伎町タワーに対する期待感・未来感を想起させ、歌舞伎町の街を彩るにふさわしい映像作品であること
【テーマB】
これからの未来に向けた、エンターテインメント性を表現している映像作品であること
最優秀賞とNew hope賞に選ばれた作品は、東急歌舞伎町タワーの屋外ビジョンで、毎日8時〜24時毎正時前後に放映されます。館内利用者だけでなく、歌舞伎町エリア来街者へも訴求できるこちらのビジョン。ここでの放映にふさわしい映像作品とは? テーマをよく読み、自身の解釈で表現してみてください! プロジェクトの担当者は、「多彩なクリエイターの皆さまにプロジェクトに向き合っていただきたいと思います。そこで生み出された多様な映像作品が歌舞伎町を彩ることを楽しみにしています」とコメントしています。
約200㎡のビジョン!
屋外ビジョンの可能性
屋外ビジョンには、街のシンボル的存在になっているものもあります。多くの人に親しまれる屋外ビジョンの実例をいくつか紹介します。
【Q'S EYE】
日本一有名? 渋谷駅ハチ公口・スクランブル交差点の屋外ビジョン。
乗降者数でギネス世界記録(2018年)を誇る新宿駅。その駅前東口にあるビジョン。
渋谷スクランブルスクエアに設置された、JR渋谷駅側とヒカリエ側から見られる2面ビジョン。個性的な形状が特徴です。
こちらは屋内。JR新宿駅東西自由通路に設置されています。全長456mは、全国屈指の長さのビジョンです。今年8月、ゲームの広告として公開された大谷翔平選手の映像が話題になりました。
たくさんの人の目に触れる広告媒体として効果的な屋外ビジョン。本プロジェクトを通じ、クリエイターの作品発表の場としての可能性が広がります。東急歌舞伎町タワーの屋外ビジョンは、屋外ステージ、隣接するシネシティ広場との一体活用も可能です。映画イベントの開催など、ほかにはない展開も期待できる屋外ビジョンです。
一体活用イベントイメージ(映画イベント)
秋葉原が日本のポップカルチャーの聖地となったように、本プロジェクトを起点に歌舞伎町が日本のクリエイティブの発信地になっていくかもしれません。その最先端に立つ映像クリエイターになりませんか?
本川かや
公募情報ライター。特に注目しているのは、文芸とアート系。作品や取材先の方の言葉に胸を震わせながら執筆している。藤井風さん、落語家の柳家緑太さんが好き。
出典:https://creators-gallery.jp/
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