ドキュメンタリー映画『リターニーズ』が名古屋で上映、元こども兵の再起を記録


元こども兵の再起を描くドキュメンタリー映画が3月14日より公開
認定NPO法人テラ・ルネッサンスが取材協力するドキュメンタリー映画『RETURNEES(リターニーズ)~元こども兵 それぞれの再起~』が、2026年3月14日(土)より名古屋・シネマスコーレにて公開されます。本作は、元こども兵の社会復帰を描きながら、暴力や戦争、理不尽な環境によって傷ついたすべての人が「生き直す権利」を持つことを問いかける作品です。
著名人からの高い評価と公開情報
映画を鑑賞した石原さとみさん、一青窈さん、堀潤さん、高野秀行さんら著名人からは、「もしこの1年でたった1作しか映画が観られないとしたらこの映画を観てほしい!と言いたくなるほど素晴らしい内容の作品」といった感想が寄せられています。本作は2月に東京・渋谷で封切され、ミニシアターで2週間の上映期間中に1242人を動員しました。
公開日は2026年3月14日(土)で、劇場はシネマスコーレ(名古屋市中村区)です。オンライン予約は映画公式ページから可能です。
上映後トークイベントでウガンダの支援活動を紹介
上映期間中の3月15日(日)と22日(日)には、上映後にテラ・ルネッサンスのスタッフが登壇し、ウガンダでの元こども兵の社会復帰支援について観客と対話するトークイベントが開催されます。3月15日はスタッフの今成祥が、3月22日は理事長の吉田真衣が登壇予定です。
2年間の密着取材が記録した平和構築の過程
本作は日本電波ニュース社による制作で、菊地啓監督が2年間にわたる粘り強い密着取材を重ねて完成させました。テラ・ルネッサンスは現在、元こども兵の社会復帰支援にとどまらず、武装勢力の動員解除を進め、内部から平和的に紛争を終わらせるという世界で類をみない取り組みを周辺国政府とも連携しながら進めています。本作はその歴史的な局面を記録したドキュメンタリーとなっており、「アフリカ流の和解」と「西洋の正義」の間にあるひずみや、草の根の活動による紛争の終結と和解の可能性を映した重要な記録として位置づけられています。
出典: https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000221.000029166.html