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芽吹かせて、子どもの個性を「土屋鞄製造所 こどもデザインアワード2022」

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アート・絵画・工芸
公募ニュース

ランドセルの製造で有名な土屋鞄製造所では、6歳以下(小学生未満)の子どもを対象にイラストを募集しています。テーマは「ともだちになりたい“いきもの”」。締切は2022年9月30日。大賞には、土屋鞄の職人とデザイナーによって仕立てられた「革のキャンバスアート」が贈られます。

想像する、表現するって楽しいね

子どもの個性を伸ばしたい。親御さんなら、一度はそう思ったことがあるのでは? 本アワードは、想像する面白さや表現する楽しさと出会うことで、個性の種が芽を出し、心豊かな未来に向けてのびのびと育っていきますようにという思いから生まれたコンテスト。

「6歳以下のお子さまの、その月齢ならではの自由な色使いや発想をかたちにしてみませんか。どんな“おともだち”に会えるか、私たちもたのしみにお待ちしております。」と、担当者。

大賞作品は、ランドセルを仕立てるプロの職人とデザイナーによってつくられた革のキャンバスアートとなって贈られます。夏休みのこの時期に、絵を描くことを通じてお子さまの個性を伸ばしましょう。

どんな“いきもの”と、友達になりたい?

さて、お子さまはどんないきものと友達になりたいでしょうか? 作品づくりの参考に、前回の入賞作品を見てみましょう。もとのイラストそっくりに仕立てられた革のキャンバスアートも一緒にご紹介します。

前回大賞作品「うさみみコアラ」

抱っこをされるのが大好きなうさぎの耳を持つコアラ。しかも、天気によって色が変わるとのこと。長い耳があるので遠くから呼んでもやってきてくれるなんて、かわいくて抱きしめたくなってしまいますね。

前回大賞作品「おえかきだいすきにじいろもぐもぐ」

このもぐらはおなかにカラフルな色を持っているそうです。自分の中に色を備えているなんて、大人になると考えもしないような発想ですね。

前回大賞作品「ダンシング」

こちらは、三角の角から陽気な音楽と光を放ち、楽しい踊りでみんなを幸せにしてくれるいきものです。絵を見るだけで、明るい気持ちになりますね。

前回大賞作品「マッサージしてくれるピザくん」

いつもこねられているピザくんは、つかれている人をマッサージしてくれるそうです。お子さまのやさしさを感じる作品です。

前回大賞作品「マラカスわに」

魔法のマラカスでみんなを楽しい気持ちにしてくれるマラカスわにくん。怖いイメージがあるワニが、まったく逆のキャラクターになっているところがお見事です。

さぁ、お子さまの個性を芽吹かせ、心豊かな花を咲かせましょう。

土屋鞄製造所 こどもデザインアワード2022

●賞:大賞5点=受賞作品をもとに制作する革のキャンバスアート、オリジナルスケッチブック、ほか

●締切:2022年9月30日(金)

いろは

毎日、ワクワクする。そんな公募情報で、みんなの“いつも”を底上げしたいライター。ASD・ADHD・LDの子ども2人と、たくさんの人に支えられながら今日を生きている。

出典:https://tsuchiya-randoseru.jp/blogs/event/kodomo-design-award?%0Autm_source=pr&utm_medium=display&utm_campaign=20220728_pr

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