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最短デビューも夢じゃない!「LINEマンガ インディーズ大賞’22」

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アート・絵画・工芸
公募ニュース

LINE Digital Frontier株式会社では、プロ・アマ問わずマンガ作品を募集しています。締切は2022年11月13日。大賞受賞者には賞金300万円とトライアル連載権を贈呈。LINEマンガで自分の作品を連載できるチャンスです!

1ページからでも応募OK!

「週刊少年ジャンプ」や「マーガレット」など各雑誌の人気マンガから、オリジナルの作品まで、豊富なラインナップで人気のLINEマンガ。

例年「LINEマンガ大賞」という名前で開催されていましたが、「LINEマンガインディーズの存在を知ってもらい、最短即日でLINEマンガでの連載デビューが叶う『トライアル連載』にチャレンジしてもらいたい」という主催者の願いから、今年は「LINEマンガインディーズ大賞」として実施が決定。

「LINEマンガインディーズ」は、LINEアカウントがあれば誰でもすぐに作家登録をして、オリジナル作品の投稿が可能! 作品のジャンルは問わず、カラーやモノクロ、縦読み・横読みなどの形式も不問です。1ページからでも投稿できるので、気軽に挑戦できますね。

また、同大賞では「いいね買い取りキャンペーン」も実施。作品への「いいね数」が10個ならば、ギフトカード500円分をプレゼントという様に、合計いいね数に応じて、ギフトカードがもらえます。友達に宣伝するのはもちろん、自分でいいねしてもOK。たくさんいいねを集めて自分の作品の価値を高めよう!

インディーズの人気作に学ぼう!

LINEマンガでは、インディーズ投稿から人気になった連載作品がたくさんあります。人気のポイントと共にいくつかご紹介します。

美しいイラストが目を引く、ぽむ先生の『先輩はおとこのこ』。可愛いものが大好きな男の娘の花岡まことが、後輩女子である咲に「まことが女性だと勘違いしたまま」告白されてはじまるストーリー。編集担当者のこむ氏によると、「ネタばらし的な要素は後の話にする事もありますが、人気のwebtoon作品では先に明示し、より作品に没入しやすく設計されている作品も多い」とのこと。従来のマンガの常識にとらわれない展開で描くのもアリかもしれません。

原作を岩ちん先生、作画をまっつー先生が行っている『レビュー低い勇者』。冒険者のレビューシステムの導入により、低評価の冒険者が淘汰され、質の良い冒険者同士がクエストに挑めるようになった世界観のストーリー。編集担当者のこば氏によると、「原作と作画の方が別々にインディーズへ投稿されていたところに、運営からマッチングをご提案し連載に至りました」とのこと。実は、同大賞もこのように声がかかることもあるそう。ストーリーと作画、片方に自信がない…という方もぜひ応募してみては。

同大賞HPでは今回ご紹介した作品を含む、「インディーズ投稿発連載作品人気の理由」を掲載中。読めば作品のレベルを上げるヒントが得られるかも。渾身の1作と共に、デビューへの一歩を踏み出そう!

LINEマンガ インディーズ大賞’22

●賞:大賞1点=300万円、トライアル連載権

●締切:2022年11月13日(日)

香山衣美

ライター。公募の入選回数は400回以上。得意分野は川柳や短いエッセイだが、最近はアートや料理公募でも入選している。「公募ライター香山が挑戦!」企画も連載中。

出典:https://manga.line.me/lp/common/Indies/202206/index.html

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