作家志望者、集まれ!「魔法のiらんど大賞2022 小説大賞&コミック原作大賞」
株式会社KADOKAWAでは、10万字以上の小説か、コミック原作となるシナリオを募集! 応募期間は2022年7月1日〜9月30日。小説大賞受賞作品はKADOKAWAより書籍化、コミック原作大賞受賞作品はコミカライズされるほか、それぞれ賞金100万円が贈られます。
編集部が選ぶ、本当に出したい本!
「小説」「コミック原作シナリオ」を募る本賞の魅力は、なんといっても「プロデビューに限りなく近い」ということです。なんと、角川文庫や電撃文庫、コミックジーンやフラッパーなど、KADOKAWAから過去最多の総勢45もの編集部やレーベルが審査に参加予定。現場で本づくりに携わる目ききの編集者ばかり。そんな強力な布陣が、読者を楽しませる作品を求めています。ここで爪痕を残せば、夢の作家デビューがぐっと近づくはず。
各賞の大賞受賞作品は、それぞれKADOKAWAによる書籍化とコミカライズ化が確約されています。これに加えて、最終候補作品は全希望者に評価シートを送付予定。次回作へのフィードバックにもつながる、まさに作家志望者の夢を応援する賞です。
求められている作品像を掴め!
幅広いジャンルで作品を募っている点も、本賞の魅力です。小説大賞は、「恋愛ファンタジー部門」「異世界ファンタジー部門」「文芸総合部門」「恋愛文芸部門」の4部門、コミック原作大賞は、「恋愛ファンタジー部門」「異世界・現代ファンタジー部門」「現代恋愛部門」「セクシー恋愛部門」「BL・ブロマンス部門」「実話・ドラマ・コミックエッセイ部門」の6部門。文庫、コミックとも多彩に展開するKADOKAWAならではでしょう。応募作は、より専門的な目線で審査が受けられますね。
受賞を目指すには、各ジャンルに求められている作品像をしっかりと把握し、読者が「読みたい!」と思うような内容に近づける努力が必要です。公式サイトにはジャンルごとの作品例の書影がまとめられているので、執筆前に確認しましょう!
ジャンルごとに求められる作品が明確な本賞。ターゲットを絞って、書き始めるなら今です!
岩井パン
公募情報ライター。公募デビューは7歳。おいしいものとソシャゲと大相撲が好き。朝ごはんは白米派。
出典:https://maho.jp/special/entry/mahoaward2022/
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